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受験指導記41 模試の難易度

模試の判定を信用しても良い?

志望校判定の難しさを痛感

ベネッセ・駿台模試(9月)受験の結果が返ってきたが、中々悩ましい結果となった。理由は、目標点に到達しているにも関わらず、志望校判定が厳しい結果になった点である。ここ数年の私大入試が難化していることもあり、国公立大学の判定は優しく出ている気がするが、難関私大の判定は厳しいと感じてしまう。

しかし、そもそも難関私大入試は難化するのだろうか?

 

共通テストの影響が強く出る入試

今年度から共通テストに移行することにより、昨年度は浪人リスクが高まったといえる。そして、浪人生が多く受験するのは難関私立大学になるため、安全校狙いに切り替えた受験生も多いだろう。それでも、関関同立は志願者数減をしている(*ただし、合格最低点は上昇)。ただ、今年度も同じ傾向は続くだろうが、浪人生の減少は今年度入試の受験生にとってはプラスと働く。

2年前の入試では入学定員の厳格化により入試難易度が急激に上がったために浪人生が例年より多く登場した。そのため、昨年度が一番厳しかったた。

この点を基準に模試の判定を出されると、志望校判定が厳しい結果に出てきて仕方がない。

 

 

模試の判定でしか判断しない教員(チューター)がいる事実

今回、A判定をとるためには偏差値が70以上もいる点に疑問を感じた。なぜなら、9月以降は偏差値が高く出にくい状況になるため、偏差値70以上は9割程度とる必要がある。ここまでくると、志望校判定を当てにしない方が良い。過去問の得点率が合格点を上回っているかが重要に感じる

ただ、残念ながら模試の判定のみで教員(チューター)は判断しやすい傾向がある。そのため、判定が悪いと下位の大学を中心に受験させようとしてくる。私自身も指導していて思ったのが、ある程度全科目教えられるようでないと受験指導・進路指導もできない点に気がついた。もっとも、偏差値60以上の高校に進学している場合は自分たちで考えられる。

そのため、第1志望がある場合は過去問からの得点率で合否を考えれば良い。たとえ、E判定でも過去問で合格点を採れば良いし、逆にA判定でも過去問で点が採れない受験生もいる。どちらが、大学に合格するかはわかりますよね?

 

 

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