出版社 | 学研プラス |
価 格 | 1,540円 (税込) |
難易度 | 中学生2年生 |
目 的 | 教科書範囲の定着・高校受験対策 |
期 間 | 3ヵ月~10ヵ月 |
![]() | 価格:1,540円 |
中学1年生の英語は比較的覚えることも少なく苦手意識を持たない中学生も多い。しかし、中学2年生で過去形・未来形・助動詞・不定詞など高校受験だけでなく、大学受験の基礎となる英文法を学ぶことになる。そのため、本書を使用して定期テスト+αの学習をしておけば高校受験や大学受験の際に役立つことになる。
英語に関しては本格的に学習を始めるのが中学生からであるため、苦手意識が持っている中学生でも得意科目に変えることは簡単である。まずは、中学生レベルの内容ができているかが重要であるため、本書の最初にある中学1年生の復習を取り組もう。もし、難しく感じるようなら『中1英語 新装版』を先に取り組むか同時に取り組んでみよう。
大学受験で問われる英文法は、中学2年生・中学3年生で学ぶ英文法の基礎があれば比較的理解が早まる。そのため、まずは中学2年生の英語の基礎をしっかりと学習するようにしよう。
定期試験であれば1週間程度本気で学習すれば高得点が採れる。理由としては、一定期間の限られた範囲で学んだ内容だけが出題されるため定期試験は覚えることを覚えれば高得点が採れる。一方で、実力テストは今まで習った範囲の全てが問われてしまう。そのため、定期試験は高得点だけど実力テストは点数がいまいちな中学生も多いのではないだろうか。
実力テストでも高得点を採るためには、学力を定着させていく必要がある。そのためには繰り返し学習すれば実力テストでも高得点が採れる。定期試験で習った箇所は必ず繰り返し学習する習慣をつけてみよう。
本書は視覚的な面でも書かれている内容も学習しやすい内容になっています。
本書は解説が詳しく書かれているので読めば理解できるだろう。もし、塾に通っているなら塾の速度に合わせて学習すれば良い(*結果として学校の授業を予習することになる)。本書だけで勉強する場合は予習の必要はなく、学校の授業で習った範囲を復習するようにしよう。高校受験で重要なのは復習の時間を割くことである。そのため、無理して予習する必要はないので復習に時間をかけよう。
中学生で学ぶ単語は数が少ないため、繰り返し学習する習慣を身につけておきましょう。本書は英文法の理解を目的にしているため単語がわからずに立ち止まるのを防ぎたい(*単語の意味は書かれているが流れで読めないと不便)。そのため本書を学習する際は単語帳と合わせて学習すれば効果的な学習ができる。