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【小論文の+α講義(01)】採点基準の曖昧さを乗り越えるために受験生ができること

小論運の採点基準から受験生が取り組むことを考える

採点基準は不公平な小論文テスト

もし、100点満点の小論文の試験があった場合に、漢字間違い等の小論文のルールを間違ている以外で80点と81点の差が正確に出るでしょうか?共通テストでも国語の筆記が記述式問題の採点が難しいと記述式がなくなりました。では、この1点は必ずしも正確に差が生まれるのでしょうか?

結論から言えば、複数で解答を見ていたり細かい基準が設けてあり公平な採点になる様に務めているらしいです。本当でしょうか?

かつて、信じられない入試がありました。小論文の入試を行ったのですが、採点で差が出なかったので、別日に再び試験が実施されたことがありました。それほど小論文入試の問題作成と採点が難しいことがわかります。そして、採点基準が学校に違うことから、どれほど詳しく書けばよいかはわかりません。

例えば、難しい入試問題があり、字数制限の中ではまとめることができない過去問がありました。正解がわからず、赤本で確認したら解答省略となっています。誰もが正解が出せない問題が出題されることがあります。

また、ある教員試験対策の問題集で、「離島に赴任を言われたらどうしますか」という質問の模範解答が、「私は離島出身なので~」…思わず、えぇとなりました。この模範解答の価値はあるのか?と思てしまう。

この様に、小論文は100点満点の正解はないため減点されない文章を書くことが出来るかが重要なポイントになることを知っておきましょう。

減点される受験生が多い小論文入試

小論文入試で内容を意識している受験生が多いが、まず最初に減点されない文章を書く力が必要である。例えば、漢字間違い・原稿用紙の間違った使い方・字数の大幅不足など最初に必要最低限のルールで減点されないようにしよう

誤字など小論文のルールに反した書き方をした場合に減点されていくのが基本的な採点方法になります。そのため減点が多い受験生は決して高得点を採ることはできません。

字数不足は学校によれば採点されない場合もあります。採点されても大幅減点は免れないため字数不足が一番怖い。以前、和歌山大学の小論文入試(後期)を指導した際に、書き方の基本は出来上がったから中身以上に書き上げる様にと指導しました。結果、Aは書ききれたのですが、Bは書ききれませんでした。センター試験ではBの方が高得点でしたが、合格したのはAだけです。結局、文章を書けたか、書けなかったかで合否に差が出ます。

合格する小論文は、しっかりと小論文になっている

小論文の学習には、『樋口裕一の小論文トレーニング 』などの教材を使用して学習することもできますが、採点基準は不明な点は多いです。ただ、小論文に合格できる文章と合格きない文章には大きな差があります。

小論文のルールに則った書き方が出来ているかどうかである。このルールを守れば自然と合格点は採ることが出来ます。もちろん、内容も非常に大事ですが、大前提に小論文になっている必要があります。

ある難関大学の授業で小論文のルールに則ってテストを書けば内容に関係なく優(80点)以上が確約されました。高校時代に小論文を教えた子達は秀(90点)を採ってきました。この点でも、いかにルールに則るかが大事かわかります。

小論文は採点基準を考える前に、減点されない文章を書けるように練習することが大事です。

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