出版社 | 駿台文庫 |
価 格 | 1,100円 (税込) |
発売日 | 2019年11月10日 |
難易度 | 共通テストレベル |
ページ | 370ページ |
中学生から高校1年生・2年生で使用される単語を収録した単語帳である。本書の2章・3章は上位単語帳の『システム英単語』の1章・2章と同じであるため、『システム英単語』を使用する学力がない受験生向けの単語帳である。
本書は中学生範囲から単語を学ぶことが出来る教材であり、共通テスト・中堅私大程度の語彙力を増やすことが出来る。単語帳の難易度からすれば、『データーベース3000』程度の難易度であり、どちらを使用するかは好み次第である。
本書はミニマル・フレーズで覚えることを意識しているため、単純暗記が苦手な受験生にとって、この参考書が合うといえる。出題は出る順(頻出順)になっているが、本書の内容は必ず全て覚えるようにしよう。そうしないと、中堅私大も共通テストにも対応できなくなる。
英単語の覚え方は色々あるけど高校で学ぶ英単語の場合は、まず英単語から日本語訳を言えるようになればOKと思うようにしよう。その際に、書いて覚える様に指導している場合もあるが、書いて覚えるのは何度やても覚えられない単語だけにすればよい。それ以外は、英単語を見て日本語訳がわかれば良い。
単語学習で1番重要なのは繰り返し学習することである。本書も繰り返し学習することをしよう。その際に、重要なのは勉強量を増やすことである。そのためには繰り返し学習するしかないので1日も欠かさずに学習するようにしよう。