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2021年大学入試共通テスト平均点予想と中間発表から入試を考える

共通テストは難化予想であったが平均点が上がっている

共通テストの予想と中間発表

1月20日現在の平均点予想と大学入試センターから公表された中間発表から共通テストの動向を考えていきたい。

科目AB2021年
共通テスト
中間発表
2020年
センター試験
平均点
リーディング585960.35116.31(*58.)
リスニング575757.2328.78(*57)
数学ⅠA585859.2051.88
数学ⅡB606062.8549.03
国語118117116.05119.33
物理基礎373738.1233.29
化学基礎252525.6028.20
生物基礎292930.1732.10
地学基礎333334.1727.03
物理585758.8960.68
化学515152.8054.79
生物727273.1457.56
地学484747.0639.51
世界史B636365.7962.97
日本史B646466.0665.45
地理B606065.5266.35
現代社会525254.3457.30
倫理727271.7665.37
政治・経済55051.3253.75
倫理、政治経済697069.1866.51
5教科8科目(文系)
(満点900点)
549551548
5教科7科目(理系)
(満点900点)
558561559

中間発表は大学入試センターで詳細が掲載されています。

共通テストの目のつけどころ

土曜日から順次問題の発表(公表)や各予備校からのコメントによると各教科で難化予想がされていた。そのため、当初は昨年度より平均点が下がると予想しされていた。そのため、各予備校が発表する平均点予想は前年度マイナスで発表していた。ただ、データーが集まってくる中で前年度プラスに転換しており、共通テストがいかい読みにくいかがわかる。

共通テストの平均点予想はマイナス予想からプラス予想に変化している

共通テストのボーダー判断を読みきれるか?

共通テスト後に「2021年度共通テストの感想と来年度の対策を考える」で述べた様に浪人生の減少と読み解き問題が増えたことで難易度が上がり平均点が下がるだろうと誰もが想像したが、蓋を開ければ平均点が上がりそうである。

理由とすれば、試行テストや各予備校が実施している模試と比べて難易度が低かったため万全の準備をしていた可能性がある。そのため、学力上位層は点数を落とさなかったかもしれない。

ただ、共通テストの変更ににより学力中位層・下位層が例年より点数が採れたのではないだろうか

例えば、リーディングは時間さえ間に合えばセンター試験より点数が採りやすかった。問題自体の内容は簡単になっているが量が多く、受験生には大変に思えたがセンター試験より点数が採りやすかったのだろう(文法問題などで少しづつ点数を落とすことがなくなった)。また、思考力や資料読み取り問題が増えたため時間がかかるが確実に点数が採れる問題が増えたと考えられる。

実際に、自己採点の点数が思ったより点数が採れた受験生が多かったように感じる。地方国公立程度の学力層が予定通りの点数が採れている気がする。そのため、学力中位層・下位層が平均点を押し上げた可能性がある

ただ、この辺は各予備校の分析結果で実際にどうなっているのかを説明会で聞く必要がある。

国公立大学出願へ向けてどう動くのか?

学力上位層はセンター試験だろうが共通テストだろうが例年通りの点数を採ってくるだろう。一方で、浪人生の減少・安定志向・地元志向は難関国公立大学受験者にとって追い風になるのではないか(ボーダーは去年並みか1%程度上昇するのではないか)。

一方で、地方国公立大学は安定志向・地元志向の増加と数学の平均点が大幅に上がることで向かい風になる可能性がある。特に、地方国公立大学は2次試験のウェートが大きくない大学が多いので志望校判定と比較しながら出願を考える必要がある。

あくまで、国公立大学の動向などは予想でありが、何かの参考として考えて頂ければ幸いです。あまり、情報に流されずに国公立大学の前期入試まで限られた時間を真剣に取り組んで欲しい。受験生の皆さんは頑張ってください。

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