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『田村のやさしく語る現代文』現代文の解き方を学ぶ参考書

現代文が苦手な受験生が取り組む教材

『田村のやさしく語る現代文』の基本情報

出版社代々木ライブラリー
価 格880円(税込み)
難易度高校1年生~中堅私大・共通テスト基礎
ページ137ページ

『田村のやさしく語る現代文』について

現代文が苦手な人向けに、入試現代文読解法を一から学ぶことができる。それぞれの章に目的をもって教えており、一歩づつ現代文の力を伸ばすことが出来る参考書である。

大学入試の問題難易度表(参考書との比較)

入試現代文の基本を学ぶことが出来る参考書

中学時代に国語が得意であった学生も大学入試の問題になると点数が採れなくなる場合がある。また、現代文は本を読まないと伸びないと言っている教員もいるが、実際には現代文の解き方を覚えれば伸びて安定的に点数が採れる

1つの例で言うと、共通テスト(センター試験)や難関私大の現代文で安定的に高得点を採っている受験生がいる。では、その受験生は子どもの頃から多くの本を読んできたわけではない。小説どころか漫画でさえ読むことが出来ないぐらいレベルである。それでも、『漢字マスター』語彙力を増やしながら解き方を覚えて問題を解けば学力を伸ばすことは可能である

本書は初心者であっても現代文を解く技術を身につくことが出来る。

出典:代々木ゼミナール

1から現代の解き方を学べるために、今まで感覚で現代文を解いていた受験生は目から鱗の内容も多い。現代文が伸び悩んでいるなら1度取り組んだ方が良い内容である。

評判通りの内容であるのか?

本書のレビューを確認すると、これ1冊で仕上がる・現代文が苦手な受験生でも伸びると書かれており、1冊で現代文の基礎から難関大学までの対応ができると言われているが、それは言い過ぎである。

一通り参考書を取り組んだだけでは学力が目に見えて伸びることは無い。重要なのは、本書で学んだ解答方法をいつでも現代文を解く際に解答法が使えるようになっているかである

本書で書かれている内容は現代文では必ず必要となる解答法であり、この解答法が身についていないと現代文の点数が上がることは無い。そのため、何周か本書を取り組みながら、意識して問題を解くようにしておこう。そうすれば、本書に書かれている内容が深く入ってくる。

一方で、本書を解けば現代文が出来たつもりになる受験生が多いのも不安である。中堅私大までなら現代文は簡単に上がるが、難関大学の現代文は読む力と解く力が必要である。そのため、本書は第1歩の参考書と考えるようにしよう。

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