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『英語長文レベル別問題集 5上級編 』難関大学の読解力を身につける参考書

骨太の英文を読むことで難関大学の入試対策をする

『英語長文レベル別問題集 5上級編 』の基本情報

出版社東進ブックス
価 格1,047円(税込み)
難易度MARCH・関関同立
ページ数153ページ

英語長文レベル別問題集(5(上級編)) (レベル別問題集シリーズ) [ 安河内哲也 ]

価格:1,047円
(2021/3/4 12:10時点)
感想(15件)

『英語長文レベル別問題集 5上級編 』について

『英語長文レベル別問題集 4』から続く問題集であり、本文中で使用される語彙力が難易度が上がっている。そのため、共通テストレベルより難易度が高くなるため、国公立大学・MARCH・関関同立以上の大学を希望している受験生むけの参考書である。英文をしっかりと読みたい受験生に適した参考書である。

大学入試の問題難易度表(参考書との比較)

『英語長文レベル別問題集 5上級編 』が適した学習方法

本書は文型をしっかりと解説してくれているので、類似本のレベル1~3なら誰もが取り組んで良い参考書である。ただ、本書を取り組める学力層であれば文型を細かく取り組む必要がない場合がある。そのため、本書を取り組むべ受験生は、①難しい文章で文型の把握をしたい、②本文解説を重視せずに難易度の高い本文を読みたい、③わからない点を指導してくれる存在がいる。この3点の受験生にとっては効果的な参考書となる。

問題演習はあるが、出題形式は一般的な内容が多く設問だけを気にするなら『関西大学の英語』を取り組んだ方が良い。ただ、問題演習が豊富でも本文解説は少ないので、目的に応じて取り組むようにしよう。

つまり、本書は英語文章の文型をしっかりと理解したい受験生に適した参考書であり、MARCH・関関同立の過去問を取り組む前に演習するための参考書である。

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