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【高校・就職】就職活動のルールが変わることで高校生の就職活動が変わるのか?

就職活動の影響は軽微な可能性が強い

高校の就職活動について

高校生の就職活動は学校が窓口になっているが、イメージ的にはハローワークの業務を代行している点である。高校に来る求人票を確認してもらえれば管轄のハローワークの印が押されている。そのため、都道府県や地区に基づいて統一のルールが存在する。

高校生の就職活動が変更される

変更案の動きは以下の表のとおりである。

高校生は通常1人1社しか応募が出来ないため、不合格になった場合に再び活動する必要があり2社受験すれば1ヵ月半ぐらいかかることになる。そのため、複数同時に応募できるようにすることが今回の政策である、複数受験が可能なのは公開求人であり影響は軽微である。

公開求人はハローワークに公開されている求人であるが、誰でも受験できるため難易度が高い場合もある。例えば、公開求人で受験した際に受験生が高校生だけでなく専門学校生や短大生が混じっていることもある。そのため、現行は指定校求人を中心に高校生は入社試験を受ける企業を決めている。

高校生の就職活動の流れを確認

高校生の就職活動は以下の通りであり、高校3年生から本格的に動き出す。参考までに大阪での就職活動の流れであるが、ある程度は統一されている。

まず、求人票の送付は7月1日から始まるのだが、この求人票が指定校求人と呼ばれるものである。問題になるのは、高校生は7月以降でないと「どこの企業が求人票が来ているのか」「給与や条件」等がわからない点である。つまり、大卒などの就職活動とは違って限られた範囲で企業を選ばなくてはいけない。また、例年求人票が送られている企業であっても必ず求人票が送られるとは限らない。

そして、7月下旬から8月中旬までの期間は職場見学を申し込みができるが、この職場見学ではセキュリティーの問題や交通費が支給される場合など名前を書く必要がある場合を除けば、企業は高校名(人数)以外は名前を聞かないルールになっている

9月5日頃に履歴書を企業に送付するが、多くの企業では校内推薦人数が1名で限定されている。そのため、条件の良い企業・人気の業種などは校内選考が必要となる。この基準は高校によって違うが、評定平均や出欠状況、資格、高校での活動など高校生活の活動が重要なことがわかる。

9月16日頃から入社試験が始まるが、高校の就職活動の場合は書類審査で不合格になることはない。就職希望者には必ず面接などの試験が必要となる。一方で、最初から採用する気がない場合でも試験があるということも考えられる。そのため、欠席数が多い生徒などは事前に企業に確認をとることが多い。実際、3年間の欠席数が100日を超える生徒を採用してくれた企業も多い。合否に関しては即日か1週間程度で結果が通知される。もし不合格なら次の会社を探す必要がある。ただし、1次試験後に2次試験の求人票が送付されるので、直ぐに次の会社を受けるのは難しい(*受けれるかどうかを企業に確認する場合はある)

11月以降は公開求人だけでなく、指定校求人でも複数受験可となっている。合同説明会などもあり、大阪の場合は大阪府立体育館(*名前の代わりすぎで今の名前がわからない)で合同説明会が開かれているがフロアで企業と生徒がおり、スタンドで引率教諭が見ている変な雰囲気である。

これが就職活動の流れであるが、もう少し細かい内容に関しては別で述べたい。

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