今回は疑問詞が文中に入っている場合に、どの様な文の構図になっているかを説明します。今まで学んだ内容を繰り返すだけなのでしっかりと理解しましょう。
疑問文は通常は主語と動詞の位置を逆にして文末に?をつけます。例文ではWho are you?の様に主語と動詞を逆にすれば疑問文が出来ます。一方で、文中の疑問文に関しては通常の語順になります。例文ではI don’t know who you are.になるように語順に注意しましょう。両方の文章は翻訳すれば若干意味が変わりますが(*直訳すれば)、大意で同じ意味になることがわかります。
2つ目の例文はWhy is he cry?が通常の疑問文ですが文中に疑問文ではDo you know he is cry?になります。こちらも意味は同じような意味になっているため両方のパターンで出題される可能性があることを知っておきましょう。
一般動詞を使用した文中の疑問詞も同じように語順に注意しましょう。Where do you want to go?と通常の疑問文で放っていますが、文中に疑問詞を入れるとI don’t know where you want to go.になります。意味は同じになりますが疑問形になっていない点に注意しましょう。
助動詞が使用されても今まで学習したパターンと同じですが言い換えていますが、どちらも疑問形になっているため文末に?が必要になります。文中に疑問詞があるかどうかではなく文全体が疑問形になっていれば当然疑問文になります。
疑問詞が主語とは例文のwho lives in houuse.のようにwhoが主語の役割を果たしている文章のことを意味しています。こちらも語順を代えずに文章を書くことが出来ます。今までのパターンを活用できるので凡ミスを防ぎましょう。
how much(どれだけ多くの~)やhow long(どれだけ長く~)も疑問詞の様に文中に挿入することが出来ます。当然、これらの語句を使用しても語順は通常文と同じになります。文章が関係代名詞のように前後に分かれます。