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【小論文講座1-2】小論文の出題形式について知る(大学・短大・専門対策)

小論文で入試を受験するために必要なことを知る

はじめに

小論文は大学入試で出題される場合があります(専門学校も医療看護系でも出題)。実際にどのように出題されているかを知っておきましょう。

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どのような学校で小論文は出題されるのか?

小論文などの文章を書く必要がある入試形態では、AO入試・指定校推薦入試・公募推薦入試(主に関東)などが多いが、事前提出課題の場合も多い。また、教員系国公立大学、看護医療系大学・短大・専門学校、国公立大学の1部では一般入試でも出題されることがある。

まず、看護医療系への進学、教育大系国公立大学を希望している場合は小論文の勉強を早めに始めておきましょう。一方で、それ以外の場合は志望校の入試方式を調べておく必要がある。国公立大学2次試験では共通テスト後に詰め込んでも間に合う可能性がある(*実際に間に合ったケースが多い)。ただ、早めに取り組む余裕があるなら取り組んだほうが良い。

一方で、AO入試で合格を勝ち取ろうとする場合は小論文の力が必要である。難関大学であっても、筆記試験ではなく小論文やプレゼン・面接などで合否が決まる。そのため明らかに勉強不足な高校3年生が一発逆転で狙っていく場合がある。実際に何人かはそれで模試ではE判定でも合格しています。実際、慶応SFCが英語と小論文で合否が決まるように少ない科目で一発逆転を狙う受験生も使用する試験方式になります。

小論文の出題形式

小論文は縦書き・横書きだけでなく、字数や出題形式も学校によって異なります。小論文入試と書かれていても実際は要約がメインの場合もあります。大まかな出題形式は以下の様になります。

出題形式内容
テーマ型小論文短い文章にテーマに沿った内容が問われる
課題文読解型小論文課題文を読んで意見を述べる
図表分析型(データー型)小論文資料を読み解いて意見を述べる
総合型小論文課題文と資料が混ざった内容

大まかに4つの小論文の出題方式に分かれている。課題文読解型では英文を読む場合もあり、字数や問題など学校ごとに異なる。過去問を参考にしたいが、過去問の数が少ないこともあり必ず同じような内容が出題されるとは限らない。そのため、志望学部と同じ他大学の入試問題も広く解いて慣れておこう。

実際の入試問題は以下の通りである。

大学名入試
方式
内容
上智大学
法学部
推薦近年の国際社会について期待される法の役割について
、具体的な例を挙げつつ論じなさい(2000字)
桃山学院大学
社会学部
AO課題文読解型小論文(1200字)
長野県看護大学
看護学部
推薦悲しんでいる人を笑顔にしたい時、あなたはどのように行動しますか。
その理由を含めて、600字以内で述べなさい(600字)
下関市立大学
経済学部
一般「アマチュアの知」の活用法について(200字・600字)

入試問題の内容であるが幅広い内容が出題されている。一応は学部の特徴を軸にした問題が出題されているが、学部に関係ない一般教養の内容も聞かれている。そのため、過去問を参考にしながら一般的な問題は解けるようにしておこう。

そして、多くの受験生が心配になるのは採点がしっかりしてもらえるかどうかという不安がある。多くの学校で採点基準は決まっているので、ある程度は差が出ない様に採点されている。もちろん、学校ごとに基準が違う。例えば、字数が足りない場合に採点するかどうかの問題、減点は何点など学校ごとに違う。そのため、受験生が意識しなくてはいけないのは、①減点されない内容の文章を書く、②評価される内容を書く点である

そもそも、当日に小論文入試なら公平だがAO入試などでは出願時提出の場合もある。教員が指導したら合否が変わる可能性があるような…。そのため採点が難しい科目であるので、まずは減点されない書き方をすることを意識しよう。

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