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ドラマ『ドラゴン桜2』第8話の感想から大学受験を考える

大学受験に通じる内容が凝縮されている

ドラマ『ドラゴン桜2』のあらすじ

落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し有名となった桜木建二(阿部寛)であったが、現在は働いていなかった。そんな中で偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案する。しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子(江口のりこ)は進学校化に反対している。そんな中で本当に東大合格者を輩出できるのだろうか。

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東大までの距離を測る必要はあるのか

今回は東大までの距離を知る意味で東大との距離=目標点数-今の点数という公式で自分に何が足りていないかを知ることが大事だと考えている。ただ、不満に残るのが2次対策の内容ばかりで共通テストを含めた距離感を測っていない点である。ドラマ『ドラゴン桜2』では2次対策ばかり注目をしているが共通テスト対策はどうしたのか?と考えてしまう。

現実問題として、ほとんどの生徒が東大までの距離を測るには早い段階である。理由としては、実力がついていない段階では模試の点数は正確性がないからである。普通は、共通テスト模試で距離感を測るのが正しいだろう。正確には、ある程度実力がついてきた段階で距離感を測る方が有効である。そもそも、共通テストの点数はどれくらいか気になるが。

余談であるが、A大学に行きたいと言っている生徒に対して赤本を渡して、まず自分の実力を知りなさいと指導する教員がいる。そもそも受験勉強をしてこなかった高校生が過去問を解けるはずがない。

学部選びは入りやすいで選んでよいのか

最近の高校生は学部選びをしっかりしなさいと指導しすぎる面がある。将来の目標をしっかりと定めてキャリアを形成しなさいと言いすぎである。そのため学部選びでも非常い拘りを持っている受験生もいるが、本当に学部選びはしっかり選ばないといけないのか。

結論から言えば、国家資格系の学部を除けば学部選びを真剣に考えすぎなくても良い。特に文系は人文科学・社会科学に分かれているが大きな違いがないことも多い。よく、留学したいから国際系に進みたいと言っている受験生もいるが、英文学に興味がない・国際情勢に興味がない・文化に興味がないのに何故か国際系に行きたがる受験生もいる。ただ、実際には学部にこだわりすぎる必要はない。

かつての教え子で経済学部に進学したが大学の授業を見せてもらったが半分ぐらいが国際関係の授業になっていた。そのため、わざわざ国際系の学部に進まなくても国際関連の勉強はできる。ちなみに、その子は4在学中に4回留学をしており、最終的には日本人のいない大学に行くためにポーランドに1年間留学している(最終的には大学5年間過ごして就職した)。このことからわかる様に、学部の枠を超えた学びは可能であることから学部に拘りすぎる必要はない。

もし、日本史(戦国時代)を学びたいと思っており、研究テーマも面白そうと考えたとする。でも、教えてくれる先生が嫌な奴の場合もあります。その場合はどうしますか?そう、あまりにも考えすぎなくて良いので文系・理系の別とある程度の方向性があればよいです。ただ、最近のよくわからない学部は行くべきかどうか考えましょう。履歴書に書くのも嫌になる名前の学部(学科)もあります。

難関私大よりも東大の方が簡単なのか?

ドラマ『ドラゴン桜2』を観ていると東京大学が簡単に思えますが、決して簡単ではありません。共通試験での得点率を考えればミスが許されない内容になっています。確かに、2次試験の合格得点率は高くはありませんが共通テスト程度は採れないと点数は採れません。もちろん、基本的な問題も出題されますが難しい問題も出題されます。そもそも、2次試験が基本的な内容ばかりなら合格得点率があれほど下がるわけありません。結論からすれば、かなり東大は苦労します。

一方で、よく勘違いするのは国公立大学の方が私学より難しいという誤解です。ドラマ『ドラゴン桜2』で言っているように早慶は出題内容は無限に広がって覚える範囲も多いのは確かです。ただ、10年前、20年前と比べれば良心的な問題が増えたのも事実です。かつてほどの難易度はないでしょう。しかし、それでも難関私大の方が国公立大学より難しいことが多々あります。地方国公立大学合格レベルであればMARCH・関関同立に普通に落ちてきます。都市圏の国公立大学合格者であってもMARCH・関関同立に合格しない場合もあります。

実際には、旧帝大>早慶=難関国公立大学>MARCH=関関同立=中堅国公立大学>日東駒専=産近甲龍=地方国公立大学>大東亜帝国=摂神追桃>中堅私大≧Fランク大学のイメージになるでしょう。その中で国公立大学は数学の問題があるので、偏差値40前後で短期決戦の場合では国公立大学は難しいでしょう。

ドラマ『ドラゴン桜2』の感想


物語が動き出したと思った瞬間に最終回間近なのにビックリした。これからが受験の勝負だと思うのだが…。正直、バドミントンや陰謀論などいらないから勉強方法を教えて欲しいところである。いよいよと思った際に予告で「えぇ」と思わされたのは事実である。これから楽しみになる所だったのに…。残りでどうなるか期待してみよう。そして、前作を見直そうとは思います。

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