中学2年生の英文法の始まりは過去進行形から学習していきます。過去形と現在進行形を理解していれば難しい内容になります。そのため、まずは中学1年生の復習をしてから過去進行形について学んでいきます。
まず、中学1年生範囲の英文法を学習していきましょう。まず、過去形ですが動詞を過去形にすれば過去形の文章になります。ただ、注意が必要なのは動詞にはbe動詞と一般動詞の2種類があります。①be動詞の場合は主語が1人称・3人称の場合は「was」、2人称は「were」を使用します。例えば、「I was teacher.(私は先生だった)」「They were silent.(彼らは静かだった)」と過去の事象を表しています。
②一般動詞の場合は主語に関係なく動詞を過去形に変えます。ただし、動詞には規則動詞と不規則動詞があります。どの様に変化するかを必ず覚えてください。もし、忘れているなら【中学1年生】過去形11-2で不規則動詞を見直してください。例えば「I went to school yesterday.(私は昨日学校に来ました)」や「He run in park yesterday.(彼は公園を昨日走りました)」があります。後者は例文は注意が必要で、runは現在形も過去形も形は変わりません。ただ、yesterdayという過去を示す単語があるので過去の話をしていることがわかります。
まずは、過去形の基本的な内容を見直しましょう。
過去形の否定文に関しても、be動詞と一般動詞の2種類があります。①be動詞の場合は1人称・3人称はwas notを使用・2人称はwere notを使用します。例えば、「He was not smart.(彼は賢くなかった)」などbe動詞の後ろにnotをつければ良いだけです。
②一般動詞の場合は主語に関係なくdid not (didn’t)を使います。主語に関係なくdid notを使用します。現在形では、do notやdoes notなど主語により変わった点と違います。もちろん、did notの後ろは動詞原形をおきます。例えば、「They did not go to school.(彼らは学校に行かなかった)」となります。
過去形の疑問形は通常の疑問文と同じように①be動詞の場合はbe動詞を文頭に持ってくる。②一般動詞の場合はDidを文頭に持ってくる。さいごに?をつければ疑問形は完成します。過去形の基本的な形がわかっていれば難しくない内容だと思います。答え方に関してはYes/Noで答えるようにしましょう。