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『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』共通テスト・日東駒専・産近甲龍を攻略

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』は読解力を身に着けるための参考書

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』の基本情報

出版社Z会出版
著 者塩川千尋
価 格 1,100円  (税込)
難易度共通テスト~日東駒専・産近甲龍
ページ数184ページ

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』について

約450~500語程度の入試必須となるレベルの英文15本を掲載されており、共通テストや日東駒専・産近甲龍を目指している受験生が読解力を身に着けるための参考書である。本文内容は平易であるが、設問を答えるためには、しっかりと読み込む必要がある。

大学入試の問題難易度表(参考書との比較)

国公立大学を視野に入れた問題集

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』の特徴は、英文の内容自体は入試問題から選ばれているが本文内容を理解するのは難しくない。その一方で、設問に関しては記述式など色々なタイプの問題が出題されることもあり難易度が高めである。

実際に、出題校の問題であれば比較的容易に正解にできるが、『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』で掲載されている問題では、しっかりと取り組んで読まないと正解できない場合がある。実際に、高校1年生~高校2年生の模試・高校3年生の記述模試のように、曖昧な知識では全問正解できない問題が多い。このことから、最初は時間がかかるが、問題のタイプから国公立大学の受験を考えている受験生にとって記述対策の基本を学べる参考書でもある。

つまり、『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』を取り組む時期は以下の2パターンではないだろうか。①国公立大学を考えている受験生は高校1年生冬~高校2年生冬までの間に取り組めば良い参考書である。②私立大学受験を考えている場合は、高校2年生冬~高校3年生夏頃までに取り組めばよい参考書である。

独学で学習する場合は、私立大学受験者は問題のタイプが本番と違うことが多い(*入試本番はマークが多い)ため、高校3年生夏以降は本番の形式に近い問題集を取り組んだほうが良い。一方で、誰かに教えてもらいながら取り組むなら直前まで取り組んでも問題がない。

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』の使い方

『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』で重要なのは解説を熟読することである。本文自体は基本的な内容が多いため読むことができると思う。一方で、解説は段落ごとにポイントを押さえながら解説をしてくれるので、1つ1つの形を覚えていくのに丁度良い参考書である。

実際に使用している際は、『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』と別の参考書を交互に長文読解を解かせていることが多い。本文内容より設問が難しいことから、入試問題に即していない場合が多い。このことから、入試問題に即した長文と『合格へ導く 英語長文Rise読解演習2』を交互に取り組むことで、補完性を強めることができる。

実際に取り組ませると、大東亜帝国・摂神追桃レベルの受験生では本文は何となく対応できるだけで、間違いが多いことに気がつく。そのため、日東駒専・産近甲龍レベルの入試問題で合格点付近にいる受験生が、本文の読み込みの漏れをなくすために使用すべき難易度であろう。

Z会出版の問題は比較的難易度が高め(想定より)に感じる点もあるため、誰かに指導を受けながら取り扱うなら効果的な教材にある。一方で、独学で学習するなら、ある程度は文章を読む力がないと苦戦することになるだろう。

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