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【大学受験対策講座】日本史B-001「旧石器時代」

日本史B 大学受験対策

はじめに

共通テストや難関私大対策になる大学入試対策を講義していきます。日本史Bは追い込みができる科目と考えている教員や高校生も多いですが、私立大学で言えば数学と同一配点の重さがあります。決して、楽な科目ではないで早めに取り組んでいくことを覚えましょう。

旧石器時代

まずは、日本史Bの始まりは旧石器時代から始まります。この時代は今から約1万2000年以上昔の日本の話になります。当然、文字なども残されていないので遺跡から当時の様子を知ることができます。

この時代は、地質学的に更新世と呼ばれる時代であり、氷期と呼ばれる寒冷地帯である。そのため、日本列島は陸地が続いており、今の島国のようになっているわけではありません。

この時代に日本列島に人類がいた証拠として戦後すぐに相沢忠洋群馬県関東ローム層より打製石器が発見された(岩宿遺跡)ことでこの時代に人類がいることがわかりました。共通テストでは頻出している内容であるため、地図で都道府県は確認するようにしてください。

また、新人段階の人骨も発見されています。新人は「猿人→原人→旧人→新人」と人類の進化の中で、人類の手前になる段階の骨が発掘されています。新人段階の人骨は沖縄県港川遺跡静岡県浜北遺跡が代表的になります。こちらも地図を参考にしながら名前だけでなく場所も理解できるようにしましょう。ちなみに、戦前では猿人段階の明石人骨が発掘されたと言われますが、戦争で焼失していることもあり信憑性がない状態になります。また、長野県野尻湖遺跡では大型動物のナウマン象が発掘されています。これら4つの遺跡は必須の内容だけでなく時代を間違えない様にしましょう。正誤問題で頻出の内容になります。

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旧石器時代の社会・生活に関しては打製石器を使用している点が特徴です。打製石器は打製石斧(握槌)・ナイフ形石器・尖頭器・細石器の4種類が主に出題される内容です。共通テストの図(写真)問題も出題されるため、必ず比較しておきましょう(模試の問題で確認した方が良いかも)。打製石器とは自然状態である石を使用した道具のことであり、打製石斧は字の通り殴りつけるためにあります。ナイフ形石器は動物の皮を剥ぐことに使用したり、尖頭器と同じ様に木の棒の先に使用して槍の様に使用する場合もあります。細石器は返しの機能であり、動物などに刺さった槍がとれないようにします。ただ、用途も大事ですが、これらの打製石器が旧石器時代に使用されたことを知っておくことが重要です。

この時代は大陸と陸で続いていたこともあり、大型動物が往来していました。そのため、当時の人々は大型動物を追いかけて各地を転々としています。そのため、定住をすることなく岩陰や洞窟で過ごして生活をしていました。大型動物には北方からマンモスやヘラジカが往来しており、南方からナウマンゾウオオツノジカが往来していました。

大型動物を狩猟していたこともあり、人々は打製石器を使用して狩りができました。大型動物に傷を負わせれば追跡をして命尽きれば食料にすることができたからです。

まず、それぞれの時代の特徴を抑えていくようにしましょう。

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