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『立命館大の英語』難関校過去問シリーズで入試問題に対応する力をつける参考書

『立命館大の英語』

基本情報

出版社数学社
著 者教学社編集部 
価 格2,255円(税込み)
ページ数400ページ

『立命館大の英語』について

教学社から出版されている難関校過去問シリーズの立命館大学版である。4部構成になっており、2011~2020年度の10年分の過去問を分析し、良問68題を掲載された参考書である。過去問対策にもなるため立命館大学希望者は必ず取り組んだほうが良い参考書である。

『立命館大学の英語』の使い勝手

『立命館大学の英語』 は2011年~2020年の期間で良問をセレクトして問題として出題されているため比較的解きやすい内容になっている。もちろん、幅広い分野を学習できることも魅力である。ただ、実際の入試問題ではイレギュラーな問題も出題をされることを考えると立命館大学としては基本的な内容が多い。そのため、実際の過去問演習に取り組む前に慣れの教材として使用するのが丁度良い。

目安として、立命館大学の過去3年分の過去問は置いておいて、それらを取り組む前に本書を使用して学習するようにしよう。本書で得点率が70%以上になったなら実際に過去問を解いてみると良い。

また、良問が多いこともあり、基本的な内容を復習するには丁度良い内容であるため入試直前のウォーミングアップとして使用することもできる教材である。大体、3~4周ぐらいは取り組んでいる受験生が多い。高校3年生の冬には宿題として1題取り組ませていくことで最終確認にもなる教材である。

一方で、問題集が多く掲載されているという利点があるが解説に関してはポイントをおさえる程度である(設問に関しては解説がある)。そのため、ある程度の学力がないと英文を理解することができない可能性があるので独学の場合は、必ず一定の学力をつけてから取り組むようにしよう(マーク式模試で75%程度の得点率)

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他大学にも応用できる参考書

『立命館大学の英語』であるが、なにも立命館大学志望者だけが使用しなくても良い。難関大学むけの参考書に関しては、単純に文の構図を理解するだけでなく本文内容を理解する力も求められる。そのため、前者の力を養うなら参考書すれば良いが、後者の力を養うなら難関大学の問題を多く解いた方が良い。

そのため、教学社の難関校過去問シリーズは多くの問題が掲載されていることもあり、多読することに向いている。そもそも、難関大学受験者レベルの学力なら細かい文を解説しなくても理解できることが多い。そのため、高校3年生9月以降は過去問を中心に学習することで合格率を上げることができる。もちろん、独学の場合は参考書を併用する必要があるが…。

実際に指導している際も、過去問を解かせながらポイント解説を中心にしており、息抜き程度に参考書の問題を解かせて文構図の確認をさせていた。合格ラインにいる受験生はこの学習方法が一番近道である。

以上のことから、難関大学を受験する生徒は問題に困ったら本書を解けばよい。特に文法問題が出題される難関大学では実践力をつけるには丁度良いだろう。

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