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【大学受験対策講座】日本史B-007「古墳時代の文化」

日本史B 大学受験対策

はじめに

共通テストや難関私大対策になる大学入試対策を講義していきます。日本史Bは追い込みができる科目と考えている教員や高校生も多いですが、私立大学で言えば数学と同一配点の重さがあります。決して、楽な科目ではないで早めに取り組んでいくことを覚えましょう。

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古墳時代の文化

今回は古墳時代の文化について解説していきたいと思います。古墳時代には漢字が日本で使用されている例が残されています。代表的な古墳時代の漢字の使用例として埼玉県の稲荷山古墳出土鉄剣銘と熊本県の江田船山古墳出土の鉄刀銘があります。これらは前回の講義で取り組んだように雄略天皇の事績を記した史料になります。この刀(剣)に漢字が記されています。

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それ以外には右図の写真である奈良県の石上神宮七支刀と和歌山の隅田八幡宮人物画像鏡があります。これらは、最後の二つは地域と刀なのか鏡なのかの区別もして覚えるようにしましょう。

受験生の間違いやすい内容として土器の種類です。大陸からの技術によってつくられた土器を須恵器と言い、弥生土器から発展した土器土師器と言います。この2つの正誤問題が出題されることが多いので注意するようにしましょう。

農耕文化ではの豊作祈願では祈年祭であり、の収穫感謝では新嘗祭になります。こちらも正誤問題が出題されますが、春に豊作を祈ると考えれば春が祈年祭と間違えることがないので難しい内容ではありません。

この古墳時代の独特な風習としては、太占の法(ふとまに)であり、鹿の肩甲骨を焼いて物事の吉凶を占う独特の風習になります。また、盟神探湯(くかたち)は熱湯に手を入れて手がただれれば嘘をついていると考えるもので当然現代では風習として残っていません。独特な風習が生まれたのも、農耕文化の定着で自然に左右される生活をする必要があるため呪術的な風習が一般化したとも考えられます。

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古墳時代には神社が建てられるようになりました。代表的な神社として皇族の祖先神である天照大神を祀っている伊勢神宮は場所を含めて重要になります。伊勢神宮は歴史が長いため本殿などは国宝に指定されていると考えている受験生も多いでしょうが式年遷都が行われており20年毎に本殿を立て替えています。そのため、意外にも国宝に指定されているわけではありません。

また、それ以外の神社に関しては出題頻度が少ないので何となく知っている程度で今はいいでしょう。ただ、世界遺産になったこともあり、沖ノ島を神域にしている福岡県の宗像神社は注意がいるかもしれません。

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