志望校に合格するためには事前に入試問題の傾向を知っておく必要があります。必ず、出題傾向を知った上で入試対策をする必要があることを知っておいてください。
同志社女子大学の日本史は大問4つから構成され全部で40問の問題数である。出題される時代には偏りがないために、全体的に勉強する必要がある。内容的には、共通テストではなくセンター試験に近い内容である。
対策としては、「基本的な用語を覚える」「正誤問題」「時代の並び替え」の3つの出題形式を意識する必要がある。ただ、「基本用語を覚える」ことができれば「正誤問題」も正解することができる。例えば、関連記事の日本史を参考にすると、「朝鮮式山城=大野城=大宰府防衛」という形で一連の用語をセットで覚えれば問題がない。
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一方で、並び替え問題に関しては「孝徳天皇→斉明天皇→天智天皇」など時代順に覚える必要があります。もちろん、羅列するのではなく孝徳天皇の時代に何があった?斉明天皇の時代に何があった?など関連して覚えるようにしましょう。
基本さえ抑えれば高得点を採ることが可能なので、イメージとしては国語・日本史で点数を稼いで英語で最低限獲得する感覚になります。逆に言えば、英語が得意であればチャンスです。
「大幅減量」ダイエットTV番組でエルセーヌがサポート同志社女子大学の問題と類似性が高い大学として京都産業大学・近畿大学・武庫川女子大学の入試問題が類似性が高い。そのため、入試時期が近づいた際には、これらの入試問題を同志社女子大学の対策として取り組んだ方が良い。
また、同志社女子大学の入試問題を解く前段階で実力試しで問題を解くなら、追手門学院大学なら語句の確認、桃山学院大学なら正誤問題の確認などで使用しても良いだろう。
平易な問題が中心のために、基本問題をしっかりと取り組めば高得点が採れます。頑張ってください。