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日本史や世界史の一問一答での学習方法は効果的な方法なのか?【進路/高校生・中学生】

一問一答のメリット・デメリットを考える

はじめに

社会系の科目は暗記科目と言われているが、その際に効果的な勉強補法として一問一答による勉強方法がある。ただ、この学習方法は本当に効果的なのかどうかを考えたい。

勉強の初めに効果的な一問一答と非効率な一問一答

まず、受験勉強を始めようと思った際に非効率な学習方法として『山川一問一答日本史』などの参考書を読みながら学習する方法である。

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参考書の一問一答は内容がかなり濃い内容が書かれています。そのため、受験勉強を始めたばかりの頃は1から10まで覚えていては勉強は続きません。場合によっては、授業のペースに合わせて学習するなら意味があるでしょうが受験を考えれば遅くても高校3年生夏までには全範囲の学習を終えておく必要があります。そのため、授業のペースで学習していれば間に合わない可能性もあります。

では、効果的な一問一答は参考書を使用せずに学習することである。

今まで指導していく中で、『大学入学共通テスト 日本史Bの点数が面白いほどとれる本』を読ませて勉強させる場合もあるが、基本的にレジュメを使用して言葉を覚えさせている。レジュメの参考は【大学受験対策講座】日本史B-001「旧石器時代」を読んでいただければわかるが、このレジュメを基本として学習している。

その際に、一問一答では、「関東ローム層で発掘された群馬県の遺跡は何か?」「縄文時代の青森県の大規模集落は何?」「縄文晩期の水田跡で佐賀県の遺跡は?」など、まずは単語を関連付けて覚えさせることをします。例えば、推古天皇の次の天皇は?など縦の歴史も覚えさせます。

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そんな勉強方法で良いのか?と思う受験生も多いのですが、偏差値60程度までなら問題なく上がります。共通テスト(センター試験)も70%程度は採れるようになります。単純に、覚えておきなさいでは覚えられない場合が多いため一問一答で出題することで必要最低限の知識を強引にいれます。

一方で、難関大学に合格しようと思えば一問一答では限界があります。

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一問一答で終わらない学習方法

一問一答は語句を覚えることに効果的であるが、難関大学で出題されるような問題には対応しきれない。そのため、一問一答から更に発展した学習に切り替える必要がある。

一問一答では基本知識+応用知識は身につくが、文脈から把握するような周辺知識が身についていない場合が多い。そのため、一問一答である程度の知識を身に着ければ演習問題などを通して周辺知識を深めていけば問題なく対応できます。そうすることで、難関大学だろうと国公立大学だろうと問題なく解けます。

逆に、最初から参考書を使用して一問一答を取り組むことが効果がない理由としては上図で周辺知識も覚えていくことになるので覚えなくてはいけない量が多いからです。出題に関しては基本知識の内容が圧倒的に多いので、青から緑、赤に増える様に勉強しましょう。

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日本史を得意科目にする

日本史を得意科目にするには、基本知識を一問一答で覚えた後に周辺知識を広げていけば問題ありません。誰かに一問一答で出題をしてくれれば良いのですが、誰もいない場合は自分で問題を考えて答えるようにしましょう。

確かに、日本史は暗記科目かもしれません。しかし、昔の様な重箱の隅から出題されることは少なくなりました。浪人生が減った理由もあるのでしょうが、基本さえしっかり覚えていれば問題が解けます。日本史が難しいと言われた早稲田大学や立命館大学も何て普通の問題を出題するんだ~と少し悲しくなります。昔は、嫌らしい問題も多かったが流石だぁと思えたので。でも、今の受験生にとっては、しっかりと勉強すれば合格できます。頑張りましょう!

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