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世界史の受験勉強の方法「効果的な学習と誤った学習」~大学受験を攻略~

世界史Bを得意科目にする

はじめに

世界史Bは文系3科目目で選択科目として受験する生徒や国公立志望者が共通テストで使用する科目である。では、世界史の効率的な学習方法とは何かを考えてみよう。

世界史について基本情報を知っておく

令和3年度の共通テストの受験者数ですが、世界史Bは85,690人(平均点63.49)であり日本史Bの143,363人(平均点64.26)であり、日本史で受験する生徒の方が多い現状である。

なぜ、世界史の方が受験人数が少ない理由は何なのでしょうか?それは、中学での歴史(社会)では日本史ばかり教えていることが原因かもしれません。ここ数年で中学校の教科書にも世界史の内容が増えましたが、昔と違って明らかに削減されています。そのため、高校受験を真剣に取り組んだ高校生の多くは日本史の基礎知識があります。

実際に、中学生の教科書を熟読すれば大学受験に通じる内容が多く記載されています。そのため、進学校に在籍している生徒にとって日本史の方が効率的に学習できるでしょう。ただ、難易度に関しては日本史も世界史も変わりません。そのため、志望学部や興味関心によって世界史か日本史を選べばいいでしょう。

ちなみに、高校の国際学科(英語コース)などに在籍している生徒は世界史Bを選ぶと思いがちですが、日本史Bを選ぶ生徒の方が多い場合があります。大体1:2(世界史:日本史)の割合になっている場合もあります。そのため、かなり不遇の科目でありますが、面白い科目でもあります、

世界史Bの学習方法

世界史Bは「縦の歴史」と「横の歴史」を意識して覚える必要があります。そして、資料集とセットで学習する方が効果的になります。

世界史の学習で簡単な分野は「古代~中世」と「中国の歴史・朝鮮半島の歴史」の分野になります。これは、「縦の歴史」であり時代順に覚えれば楽なので非常に覚えやすい範囲になります。

一方で、難解になってくるのは近世以降であり各国の歴史が同時並行で学習する必要があるため「横の歴史」を意識する必要がある。時代が前後するあたりも受験生が苦手な範囲である。そのため、勢力図の変化や地域など資料集とセットにすることで覚えると効果的である。

そして、メインとなる学習はヨーロッパ(大半)>中国>アメリカ>その他である。そのため、ヨーロッパの歴史を攻略すれば対策は十分できるでしょう。

学習方法に関しては、『新よくでる一問一答 世界史』を最初から取り組むのではなく『大学入学共通テスト 世界史Bの点数が面白いほどとれる本 』程度の内容を読み込む方が良い。古代・中世など一定範囲を絞って繰り返し読み直すことで流れをつかむことが出来る。

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世界史の方が問題は簡単だが…

世界史と日本史を比べると難易度は世界史の方が簡単な場合がある。その理由は、覚える量が日本史に比べて世界史の方が少ない。ただし、地理の知識などは世界史の方が重要になる。

では、世界史の方が良いかと言えば単純な話ではない。世界史に関しては難関大学であっても記述(語句記入)の問題は少ない。同志社大学では日本史は記述(語句記入)の問題が多いが世界史では記号(語群)問題が多くなる。なぜなら、人名などはカタカナ表記すると複数ある場合があるためである。しかし、平均点調整があるため必ずしも世界史は有利にはならないので注意してください。

最後に

日本史と世界史のどちらを選ぶかは高校でのカリキュラムや志望学部などで決めれば良いが、勉強スタンスを変える必要はあることを知っておこう。

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