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高校英文法基礎講座「動詞2」

「動詞2」

はじめに

中学生程度から中堅私大程度の英文法力を身につけたい高校生のための英文法基礎講座になります。英検では準2級程度までの基本的な文法を説明していきます。授業で解説した内容なので例文は省略された内容になります。

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説明1

文系には5つの文型があります。もし、不安なら「動詞1」を確認してください。今回は更に踏み込んだ説明をします。

第2文型の定番は「be動詞」になります・「is/am/are」などは確実に動詞であるだけでなく第2文型だと直ぐにわかります。「He is my teacher.」のように「S=C」の関係をつくります。ただし、be動詞以外もSVCをつくる動詞はあります。赤字がよく長文などに出題される内容になります。

でも、これを全て覚えなさいと言われて覚えられれば優秀ですが多くの中高生は難しいのではないでしょうか?これらの動詞は第2文型以外にも使用されるため混乱することが多くなります。そのため、最初は上記の単語が第2文型をつくる程度で良いのではないでしょうか。長文読解を通して確認した方が学習効果が高いでしょう。

説明2

いよいよ、中高生が混乱するのは第4文型以降になります。SVO₁O₂は「SはO₁にO₂をVする」という認識で覚えたほうが早いでしょう。そして、中高生が混乱するのは言い換えが可能な点です。

例えば、①はtoを使用して第3文型に変換できます。例文の様に、「I teach him Japanese history.」は「I teach Japanese history to him.」と言い換えが可能です。このtoの部分がforやofなど単語によって変わってきます。そして、訳が苦しんだり「不定詞」として悩むかもしれません。でも、例文を訳をする際に「私は彼に日本史を教える」意味ですが言い換えた文章でも前から訳して「私は日本史教える」という意味になります。よく、to不定詞があるから後ろから前に訳している生徒を見ますが、前から訳しても違和感はありません。下線部の箇所を言い換えていますが、言語である以上は直訳だけでは難しいので意味が間違いなければ問題ないと考えましょう。

ちなみに、大学受験指導で熟語帳を購入せずにいました。理由は上記のように文法上で覚えれば問題ないという発想でした。もちろん、参考書の中には熟語の暗記ではなく意味合いで覚える方が良いと教えている参考書もあります。でも、能力が高い生徒以外は覚えません。文法問題で出題された内容は覚えますが、それ以外は覚えません。そのため、現状で全ての単語を覚えなさいとは言いませんが、演習問題に出てきた内容や単語帳(熟語帳)に書き込むことはしておきましょう。

説明3

第5文型はO=Cの関係をつくりますが、注意がいるのは使役動詞などです。単純に言えば、Cの位置に何を置くかが重要です。そうすると、make、have、get、letで微妙に使われ方が変わります。それは②~④でも同じようなことが言えます。

ただ、これらの問題を文法問題と考えると複雑になってしまいが、「I keep Tom runnning in park.」の様に長文読解でTomが目的語だとわかったが、runningは何?と思わないでいいようにまとめているだけです。もちろん、「I keep Tom silent.」の様に「私はトムを静かなままにしている」と文章をつくることができます。

まず、基礎段階だので最初から全てを学習するよりは、文法にはこんな働きがあると思うだけで大丈夫です。問題演習などで詰まったら見なおして下さい。あくまで、英検3級~準2級程度の内容です。

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