大学別の教科対策について記事を書いていきたいと思います。1つ1つ攻略できるように大問毎に対策の方法について書いています。受験勉強の参考にしてください。
基本的に2人の会話があり(大概交換留学生との会話だが)、空欄に適した語句を選択する問題が5問ある。癖のない問題であり、目標は5問(20点)を全て正解することである。難易度は「やや易」の大問である。時間も5分程度で解答できると考えている。
大問Ⅰ-A対策
■対策① 対策なき対策
関西大学の会話文は癖がなさすぎる内容である。毎回、交換留学生との会話ということもあり、変わったシュチュエーションは少ない。そのため、会話の流れがわかれば優しい内容である。もちろん、会話独自の慣用句などは覚えておく必要があるが、特別に何か対策をする必要はない。要は、普通に勉強していたなら難しくない問題ということである。
■対策② 他大学の会話文を解いておく
関西大学の会話文に比べれば、近畿大学や京都産業大学の会話文の方が癖があるだろう。そのため、産近甲龍レベルの会話文をしっかりと学習しておけば良い。
会話文は会話独自の表現があるので、熟語帳や英文法問題集で確認する必要がある。ただし、数題問題を解けばある程度は完成するだろう。このことからも、会話文を甘く見る必要はないが類似問題の過去問を解けば完成する。だからこそ、満点をとりたい大問である。
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