中学生英文法を基礎から応用まで解説をしています。授業等で使用した内容なので例文は省略されていますが、英文法を理解するには丁度良い難易度の内容になっています。step upでは高校範囲の内容も書かれているので、余裕がある中学生は覚えておいても損はありません。
動名詞は字の通りですが動詞を名詞化することで主語・目的語・補語に使用できます。確認ですが、補語はSVC(第2文型)のCが補語です(*Cは名詞か形容詞)。勉強していくと疑問に感じるかもしれませんが、動名詞も現在分詞も動詞にingをつければ完成します。ではないが違うのでしょうか?それは、動名詞は名詞句をつくるのに対して、現在分詞は形容詞句・副詞句をつくります。名詞や動詞・形容詞・副詞を理解していれば難しくありません。
動名詞のつくりかた自体は難しくありませんが、動名詞をつくる熟語を覚えることが大変かもしれません。もちろん、上記の単語は必ず動名詞とセットではないので混合してしまうことが注意です。
特に重要なのは、動名詞と不定詞で意味が変わる点です。代表的なのは「stop/forget/remember」になります。上記の表で使い分けを必ずしましょう。
また、Would you mind Vingは「~してもよろしいですか」の定番の会話文であり、~するのは嫌ですかから意訳した内容になります。
最後にbe interseted in Vingから下の単語は前置詞があるからVing(名詞化)すると考えれば良いでしょう。動名詞という言葉は難しいですが中学生範囲では上記を覚えれば大丈夫です。