中学生英文法を基礎から応用まで解説をしています。授業等で使用した内容なので例文は省略されていますが、英文法を理解するには丁度良い難易度の内容になっています。step upでは高校範囲の内容も書かれているので、余裕がある中学生は覚えておいても損はありません。
付加疑問文は日本語で言えば「~ですよね」と確認するために使用されます。そのため、それほど付加疑問文の見極めは難しくなく、「, 否定の短縮形+代名詞」で完成します。「、」があれば明らかにわかりやすいでしょう。ただ英作文なら間違えてしまう中学生も多いのではないでしょうか。
前文が肯定文であれば「, 否定の短縮形+代名詞」になりますが、前文が否定文なら「, 肯定文+代名詞」になります。さらに前文がbe動詞か一般動詞かによって「,」の後の否定形(肯定)が変わります。また、代名詞は間違ってもhimやourにしないでください。ここは間違えるポイントでしょう。必ず例文を見て比較してください。
感嘆文に関しては最後に!があるのが特徴です。よく使用されるのがwhatとhowであり、「wahat+形容詞+名詞!」か「How+形容詞(副詞)!」で使用されます。
この文章も長文読解では難しくないのですが英作の際には注意がいるかもしれません。