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小学生の「さくらんぼ計算」は円周率「およそ3」と同じ道にならないのか?

小学生の学力が不安?

はじめに

円周率が3.14から「およそ3」に変えた際に多くの大人が批判していたが、さくらんぼ計算に関しては特に問題にもならずに小学1年生で指導をしている。ただ、保護者が困惑しているケースもあり、さくらんぼ計算は円周率の「およそ3」と同じ道ではないだろうか?

さくらんぼ計算とは?

さくらんぼ計算は最近の小学1年生に教えている学習方法であるが、さくらんぼ計算の方法は以下の通りである。

7+8=15と直ぐに計算をしますが、今は8を3と5に分けて7+3を10にして残った5を足せば15になると教えられます。もちろん、暗算でもさくらんぼ計算でもやっていることは同じなのですが、さくらんぼ計算の方が手間がかかります。いくら小学1年生が桁があがる足し算が苦手だとしても果たしてさくらんぼ計算は必要なのでしょうか?

疑問に感じたのは、小学1年生ではさくらんぼ計算をさせながら、九九は九九として覚えさせている点です。7×3=21ではなく、7×3=「7+7+7」と7を三回足すと教えるならわかるのですが…。

インドで「99×99」の九九が話題になったが、計算を早くする力は数学の力をつけることに重要になります。そのため、円周率「3.14」より「およそ3」で学力が不安になると言われた様に同じことがおきる可能性があります。

計算が遅くて困ること

数学に関しては因数分解にしても三角比に関しても計算はついて回ります。計算速度が遅いと言うことは演習問題などの量をこなすことはできません。そうすると数学ができない状態なる可能性があります。ちなみに、高校生であっても小数点の計算や分数の四則計算ができない高校生が多くいます、

そのため、計算が遅いと数学で躓き、高校受験や大学受験で志望校の選択肢が小さくなります。特に、最近はアクティブラーニングなどで理解度を求めようとする授業が増えたために全体的に演習量が少なくなっています。実際、高校入学時の学力が下がってきている様に感じます。

そのため、さくらんぼ計算があるのは良いのですが強要している点も問題ではないでしょうか。あくまで正解に導くためのツールでしかありません。そのため、学校の授業+αが必要になるかもしれません。

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