• 受験に必要な知識や参考書の評価を公開

大学受験奮闘記04

進研模試の次は8月全統模試

7月進研模試(記述)が校内受験のため、それぞれ日程が違う中で全員が受験を終わりました。結論から言うと、1ヵ月後の志望校判定ではE判定になるでしょう。ただ、そこが問題ではなく記述問題は私大入試と大きく異なるだけでなく、そもそも受験勉強を始めるのが遅かったり、基礎学力が不足している状態で指導しているので7月段階で点数が採れないのは仕方がない。ただ、気付いてほしいことは模試の内容は今までに教えた内容が大半であることである。そのため、覚えきれていない内容さえ覚えれば点数が上がることである。

英文が読めないのではない、一般常識がないだけ

次の会話を聞いて、どの様に思うか。

私 「地球には大気圏が存在するだろう…」

生徒「大気圏って何?」

私 「地球の周りにあるやつだろ、大気圏突入とか聞いたことあるやる」

生徒「…知らない…」

私 「いやいやいや、オゾン層とか、その辺で習ったやろ」

生徒「オゾン層は聞いたことがある。何かは知らない」

私 「そっか…じゃあ仕方がない(諦め)」

大人の一般常識は現在の高校生には通じないことも多く、ビリギャルが話題になった際に珍解答で大人は笑っていたが、この様な会話は日常である。ある時、東アジアの地図を出して、韓国を答えさせようとしたが3分の1が不正解であった。また、受験指導した最初の段階で日本地図の47都道府県を答えられる生徒は誰もいなかった。この様な受験生を指導していると、英文読解が別の問題になることは多々ある。

今回の文章は、宇宙ゴミの話であり内容自体も難しく単語力が求められる文章であった。この英文は大気圏やオゾン層などの一般常識があることを前提としており、文章が読めずに苦しんでいた。さて、問題となるのは一般常識がないことを嘆いて後悔するのではない。今更、後悔しても仕方がないので、英文読解や現代文を通して一般常識を学んでいく気持ちがあるかである。よく、本を読め・ニュースを見ろと言っている人はいるが、そもそも入試問題は評論が中心で文章がまとまっている。その文章を読んでいくことで一般教養から深い知識まで手に入れることができる。できれば、指導者が+αの知識を入れてあげることがベストである。

そして、安心してほしいのは受験勉強を始めた際に基礎学力がなくても大学受験は合格することができる点である。ある生徒は、難関大学受験前日に「r」と「l」がよくわからないと言っていた。発音の仕方ではなく、文字としてわからないと言っているのである。それでも入学後に実施された英語クラス分け試験の結果、一番上のクラスに入っているから世の中わからないものである。

 

 

受験生にとって携帯電話は不要なのか?

受験指導をしていて、最初の段階で伸びるか伸びないかは携帯電話(SNS)の依存度の差である。通信手段としてLINEは有効であり、中高生はSNSでコミュニケーションを多くとっている。受験生自身は、SNSをやめた方が良いことはわかっているが習慣的に触ってしまったり、クラス内での人間関係を気にして続ける場合が多い。実際、今指導している受験生を見ていてもSNSをやめてからの学力の伸びは目を見張るものがある(*SNSに費やしている時間が勉強時間に使われたからである)。一方で、SNSの依存から抜けられない受験生は学力の伸びが遅い、そして勉強時間がないから学校の授業なんて無駄だと言い始める。指導する側からすれば、SNSで使っている時間を減らせば学習時間を増やすことができるのである。

今の世の中で携帯電話を持つなは非現実的である。そのため、SNSに関してもいかに付き合っていくかを自分自身で考える必要がある。実際、twitterやインスタを続けても学力を伸ばしている受験生は多く、要はダラダラ使用するのではなく勉強時間を確保しながら使えば問題はない

 

 

過去問演習始まる…

難関私立大学合格を目指して、一部の受験生に対しては過去問演習を開始していく。同じ目標校であっても学力が到達していない子達は10月以降に取り組むが、比較的早く学力が伸びてきた子は7月~9月で定期的に過去問に取り組む。最終的な目標は得点率75%以上であるが、7月~9月の目標は65%以上をとり続けることである。そして、11月~12月の目標は73%以上であるため、今回の目標を達成できれば合格に一歩近づける。

補足

通常は得点率が70%以上であれば合格ができていたが、近年の私立大学の入試難化により得点率72%~73%程度が目安になっている。関西圏の公募推薦入試では80%以上が合格最低点の場合もある。そのため、一般入試で確実に合格する目安として得点率75%以上を目指している。

 

では、これからも頑張って指導していきます。

 

 

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