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【中学2年生】中学生英文法講座「未来形」

「未来形」

はじめに

中学生英文法を基礎から応用まで解説をしています。授業等で使用した内容なので例文は省略されていますが、英文法を理解するには丁度良い難易度の内容になっています。step upでは高校範囲の内容も書かれているので、余裕がある中学生は覚えておいても損はありません。

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解説1

英文には現在形だけでなく過去形や未来形があります。考えれば当たり前の話ですが、将来について話す際に使用します。その未来形は「be going to 動詞原型」の形になります。be動詞は主語によって変化します。そして、疑問形であればbe動詞を文頭に、否定形であればbe動詞の後にnotを置けば完成します。現在形の作り方ができていれば難しくありません。

例えば、I go to park.は現在形ですが、未来形にするなら「I am going to go to park.」になります。現在形では一般動詞を使用していても未来形ではbe going toを間に入れれば問題ありません。

また、未来形の中には未来を表す単語も良く使用されます。tomorrowやnext weekなどが有名ですが、前置詞のinも未来を表す際に使用します。in=~の中とばかり考えれば間違えるので注意しましょう。

解説2

未来形の2つ目は「will + 動詞原型」で未来形になります。willは単純に未来を表すだけでなく意思を表す(*「~するつもり」になるが未来の話ではある)や推量の「~だろう」の意味があります。

中高生で悩むのがbe going toとwillは何が違うかの点です。be going toは予め決められていた予定に対してwillはその場で思いついた予定になります。その違いはありますが、この見分け方をするならかなり細かい気がします。それより、will notの短縮形がwon’tであることを覚える方が大事でしょう。

使い分けに関しては意識しなくても良いので、取り敢えずは形を覚えることを優先してください。

参考文献:2021年度 第1回 問題冊子

予備の問題

3題目の問題

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