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大学入試3科目目は日本史・世界史・政治経済のどれを選択するべきか?

科目選択の重要性

はじめに

大学入試では私立大学の3科目目は日本史・世界史・政治経済・数学から選択する場合が多い。難易度だけ見れば文系数学の難易度が1番低いのだろうが数学嫌いも多いので日本史・世界史・政治経済のどれが1番選択すべきか考えてみよう。

3科目の特徴を考えてみる

単純に社会の3科目と言っても出題傾向に多きく差がある。そのため、それぞれの違いを考えてみながら、どの科目を選ぶべきか考えてみよう。

【学習すべき量】

「政治経済<世界史<日本史」の順番になる。3科目とも入試対策をしたこともあるので入試に出題されるオリジナルのプリントを作成したが、政治経済が70ページ程度であり、世界史126ページ、日本史142ページ程度である。そのため、単純に覚えなくてはいけない量に関しては日本史が1番多い。

【入試難易度】

「世界史<政治経済<日本史」の順番である。実際のテストでは世界史の問題難易度が低めの印象である。政治経済は時事問題や細かい内容が出題されると難化傾向があるが、概ね政治経済の方が問題は解きやすい。ただし、入試難易度が低い=合格に近づくわけではない。得点調整があることから問題が簡単だと高得点を要求されるため、逆に難しい場合がある。

【対策のしやすさ】

「政治経済<世界史<日本史」の順番になる。日本史が1番受験生が多いこともあり参考書の種類も豊富である。一方で、政治経済に関しては時事問題は法律の改正など数年前の教材が使えないことも多々ある。そもそも、受験者層が少ないこともあり対策はしづらい内容になっている。

大体の特徴はわかりましたか?どの科目も一長一短なのがわかりますが、そこからそれぞれの科目の特徴から選択すべき科目を選んでみましょう。

大学受験に有利な科目

まず、高校3年生夏ころから受験勉強を始めるなら政治経済の1択ではないでしょうか。比較的短期間で合格点ラインまで到達ができます。得点源にすることは難しいかもしれませんが、時間的な制約から選ぶなら政治経済がお得感があります。ただし、1部の大学では政治経済を試験科目にしていないこともあるので滑り止めも含めて受験校の選択が狭まる可能性があります。短期間勝負ではないでしょうか。

進学校の生徒やしっかりと受験勉強ができる受験生の場合は日本史がお勧めです。日本史は大学受験で覚えるべき内容は多いのは間違いありません。ただ、進学校の生徒であれば中学時代にかなりの内容を覚えています。実際に中学参考書でも上位校向けはかなり細かな範囲まで書かれています。そのため、勉強量の多さが他教科と変わらないため対策しやすい日本史はお薦めです。また、しっかり日本史を勉強するなら進学校でなくても有利な科目です。

重点的に勉強できない準進学校や進路多様校の受験生は世界史がお勧めです。世界史が有利な点は、中学時代に深く学習をしていない点です。そのため、全受験生がほとんど同じ線上からスタートできます。ただ、知らない知識を覚えていかなくてはいけませんので簡単ではありません。ただし、突出した学力がある受験生も少ないことから問題の難易度は易しく感じます。

それぞれの科目の特徴がありますが、ただそれなりに勉強は必要です。どの道も楽な道はありません。あとは、その生徒の基礎知識によって選択科目を変えています。合う合わないもあるので。

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