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予備校・塾選びで失敗する高校生のパターン(大学受験)

大学受験に成功するために

はじめに

大学受験に関しては大手予備校の人気が高い。ただ、最近はスタサプを代表とする動画視聴やオンライン授業など選択肢が多様化している。その中で、大学受験を成功させるために、どの様な選択をすればよいかを考えてみましょう。

予備校に通えば大学合格すると考える受験生

予備校で○○コースに所属すれば合格できると考えている受験生もいますが世の中は甘くありません。例えば、東大コース・早慶コース・京阪神大コース・関関同立コースに在籍の生徒の何%が合格しているのでしょうか?私が受験生の頃は○○コース在籍者が100名なら20名ぐらいが合格することができると言われました。この数値は決して低いものではないと感じたのが以下の会話です。

ある高校3年生は浪人することを決めたのですが、高校在学中から勉強不足であり志望校判定もE判定であった。そのため、明らかに志望校と学力が乖離していることもあり浪人は勧めなかったが本人の意志が固く浪人を決意した。その際に、大手予備校のアドバイザーとの会話で「○○が浪人するみたいですけど、そちらに入れましょうか?」と冗談で言ったのですが「○○大学ではA判定・B判定の受験生が不合格になり浪人して合格は可能だが、E判定では1年間浪人しても合格できません」と言われたことがある。実際に、浪人して合格した大学は当初の志望校とは遥かに偏差値が違っているので間違ったことは言っていません。ただ、ここに真実があり予備校に入るだけでは志望校に合格できません。ただし、これは映像授業だろうがオンライン授業だろうが同じことが言えます。結局は、入っただけでは効果がない。

予備校のメリット・デメリット

予備校に関しては年間で授業料だけで60~80万円の費用がかかります。ここに模試の費用や長期休暇中の費用などが上乗せしますのでかなりの金額になります。では、それぐらいの費用をかけてメリットはあるのでしょうか?それならスタサプなどの映像授業で十分だと考えたくなります。そのため、メリットを考えてみましょう。

まず、予備校の最大のメリットが学習意欲の高い受験生が集まっている点です。そのため、自習室の空気や授業態度などは周りの空気に乗せられて学習する意欲を高めてくれます。逆に言えば、低学力層では予備校に通っても中々学力を伸ばせないかもしれません。例えば、予備校や塾の中にはチューターなどを置いて受験のアドバイスをしている場合もありますが、大学生の場合も多いです。確かに、難関大学の大学生であれば受験指導ができるかもしれませんが、高い費用を支払って学生のアドバイスでは費用が高く感じます。同じように、学習塾などでは授業自体が学生の場合も多く、全ての講師が出来ないわけではありませんが、大学受験の結果と責任をアルバイトに求めるのは…どうなんでしょうか?その意味で、予備校は専門スタッフが多いこともあり質の高い教育が提供されています。

ただ、授業内容に関しては映像授業などの増加もあり大差がなくなってきているのも事実です。そのため、設備や雰囲気を上手く活用すれば予備校の最大のメリットが発揮することができます。

予備校に限らない問題

予備校だけでなく、学習塾などでも必要以上に授業を受けさせているケースがあります。極端なことを言えば、授業を受けてもらえれば授業料を徴収できます。そのため、必要の有無に関係なく、長期休暇中の補習を過剰に入れられているケースが多くなります。これは、受験生側の問題もあり授業を聞いていれば成績が伸びると勘違いしている点です。もちろん、授業を聞けば0ではありませんが、必要以上に講習を受けるのは非効率的になります。

ただ、家庭学習ができない受験生は予備校などで勉強ができる場所を探す必要があります。そのため、自分にとって何が必要かを見極めながら予備校なのか塾なのかを選択する必要があります。それが案外難しいから予備校に通う受験生が多いのでしょうが…。

ただ、どれだけ優秀なツールを使っても最終的に勉強するのは自分であることは忘れないようにしましょう。

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