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大阪教育大学の難易度低下は狙い目の国公立大学と考えるべきなのか?【大学受験】

近年の動向を考える

はじめに

国公立大学への評価の高さが周囲にあるが、実際には国公立大学の価値が低下している気がする。その中で、最近特に大阪教育大学の難易度が低下しているのではないかと感じる時がる。この難易度の低下は大阪教育大学が狙い目と考えて良いのか?

小学校教員の人気低下の中で

最近は教員自体の人気がなくなっている。就業時間の長さや仕事量の多さに疲弊している教員も多いが、特に小学校が人気がない。昔であれば、教育大学を卒業しないと小学校の免許が取れなかったが、最近はFランクの大学でも取得可能である。そのため、わざわざ教育大学にいかなくても良いのではないのか?という雰囲気はある。例えば、幼児教育に進むなら私立で十分ではないのか?むしろ、短大でも構わないのではないかと考えてしまう。その流れもあり教育大学への人気が低迷しているが、最近、特に難易度が落ちた気はする。

大阪教育大学の基本は相変わらずの全科目型の入試方式である。近畿圏内では同レベルでは和歌山大学などと同じ科目数である。そのため、勉強しなくてはいけない科目数が多いことから難易度が高い様に感じていた。ただ、滑り止めが近畿大学や龍谷大学などが多く、関西大学などに合格しなくても合格してしまう所があった。実際、河合塾の偏差値では大阪教育大学が50~55の偏差値帯に対して関西大学が50~65の偏差値帯である(*文・経済・法学など55~60)。そのため、お手頃な国公立大学だと考えていたのだが…最近は特に合格しやすくなっている気がする。

その理由の1つに滑り止めがない状態の受験生や摂神追桃レベルの受験生でも合格してしまうケースがここ数年で増えている。勘違いしてはいけないのは、全ての学部が楽になっているわけではなく、何故か受かってしまうケースが出ている。それは後期入試も含めて同じことが言える。それこそ、共通テストで半分もとれていない受験生でさえ受かってしまう場合がある…。目安は、70%程度であったのが…何故か合格ラインが下がっている気がする。

もちろん、他大学でも合格は難しいと思っている層が合格する場合がある。ただ、国公立大学では共通テストの得点もあるから、それほど簡単ではないのだが…。学部を選ばずに受験すれば合格を狙えるかもしれない。

入りやすい大学はメリットがあるの?

大阪教育大学を受験する受験生が多いため肌に感じるが、奈良教育大学や京都教育大学でも同じ現象が起きているかもしれない。ただ、基本はボーダーラインを超えた受験生が受験するので、ある意味で一か八かで狙うのもアリなのかもしれない。

ただ、入りやすい大学は必ずしも良いとは限らない。結局、この学力で合格してしまう大学なんだと考えてします。それが続けば、偶然ではなくそういう大学のイメージがついてします。もちろん、全ての学部の難易度が低いわけでもない。また、教師を目指す人間だけがいっているわけでもないので受験者数が絞られる中で人気低迷が痛手なのかもしれない。

それでも、近畿圏内は京阪神大・大阪公立大学・京都府立大学などは難易度が高いままであるが、それ以外は以前よりは合格しやすくなっている。そのため、本気で目指せば合格を狙えるだろう。

教育系の大学に関しては教員の人気が回復しない以上は志願者数の大幅増加は難しいだろう。また、立地的な問題で大阪に住んでいる受験生でも京都教育大や奈良教育大学の方が近くて便利な場合がある。何かきっかけがないと浮上は難しいのかな?

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