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【大学別対策】同志社大学の入試対策「日本史」

同志社大学の入試対策

関西私立大学のトップに君臨する同志社大学は京阪神大などの併願者も多いことから志願者倍率と比べて難易度は高めである。全体的に偏差値が68~74と高めになっており、一般入試では500満点中の360~370程度が合格最低点ラインである。もちろん、得点調整後の点数のため実点数で高得点をとらないといけない。

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結果として問題の難易度なけでなく、得点率の高さを要求されるのが同志社大学である。では、今回は同志社大学の日本史対策に関して書いていきたい。

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同志社対策

同志社大学の日本史は大問3~4で構成されておりマーク式と記述式の2つのパターンがある。大問毎の配点は決まってなく、全体で150点満点の試験である。そして、得点調整を考えれば115点~125点を狙うようにしましょう。

問題自体の難易度は、京都大学や大阪大学、京都府立大学の合格を狙える学力層からすれば基本ばかりといえるでしょうが、たとえ模試で高い偏差値を出しているからといって対応できる問題ではありません。実際に、進研模試では偏差値80以上、全統模試でも偏差値70以上は確実にとっていた生徒が高校3年生の夏の段階で同志社の問題が解けないという理由で対策を頼みに来たことがあります。実際に、得点率は半分程度しかありませんでした。そこから得点率を上げるために同志社大学むけの対策をして12月までには安定して115~125点で推移するようになりました。最終的には同志社大学に進学をしましたが、似たようなケースは多いです。関西大学の問題が80%以上安定的にとれても同志社大学の問題は半分程度しかとれないと考えてください。

そのため、同志社大学の日本史は基本的な内容が多いという意見がありますが旧帝大を狙うレベルの勉強をしている受験生では基本でしょうが、私大を目指している受験生には基本的な問題とは言えません。

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同志社大学の勉強方法

同志社大学では文化史の出題も多いこともあり、教科書や資料集を併用して勉強をすることが効果的だと考えている人も多いでしょう。確かに、時間がある場合などは教科書と資料集を併用して学習することが効果的ですが、では入試問題で出題される難易度の内容まで読み込める受験生はどれくらいいるでしょうか?恐らく、資料集など読んだ方が良いが115点~125点を目指すなら、そこに執着しなくて良いでしょう。それよりも、他の勉強を詰めた方が良いかもしれません。

まず、中学時代に社会の入試対策を本気で取り組んだかどうかで同志社大学の対策方法が変わります。先程の、教科書や資料集を軸に勉強ができるのは進学校の生徒ぐらいでしょう。彼らは中学時代に徹底的に社会をやり込んだおかげで日本史を学習する基盤が出来上がっています。一方で、人並みにしか勉強をしてこなかった受験生は問題演習を通して日本史対策をした方が良いでしょう。

ただし、前提となるのは共通テストや関西大学の過去問で80%程度はとれている段階です。その段階に到達していないなら同志社大学対策をする必要はありません。まず到達はしないでしょう。そのため、共通テストや関西大学の過去問で目標点を到達してから本当の同志社大学対策が始まります。

同志社大学対策は「①過去問×3年分を取り組む、②関西大学の語群・選択肢の内容を覚える」の2点で十分です。①に関しては、過去問を取り組めば類似問題も多いこともあり取り組むべき内容です。そして、関西大学の語群・選択肢の内容が問われる可能性が高いです。関西大学では、その単語を知らなくても正解できる(消去法)が同志社大学では、その単語を聞いてくるケースがあります。そのため、闇雲に教科書や資料集を読んで覚える様にするより効果的でしょう。

これらのことをすれば115~125点はとれるでしょう。もちろん、教科書や資料集を読み込めば更なる点数はとれますが満点を狙う労力があるなら他教科の学習の方が効果的ではないでしょうか。

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