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「修学旅行中の飲酒は問題になる」と考えない教員の質が危ない【教育コラム】

教員の質を考える

はじめに

岐阜県教育委員会の発表で高山市にある市立日枝(ひえ)中学校の教員が修学旅行中に生徒が金沢市内を自主研修している間に20代~50代の教員が昼食時に飲酒をしていたことが発表された。ここで気になる点が7人の教員中5人が飲酒していることである。ただ、休憩時間に飲酒しても大丈夫ではないか?という発想を持つ危険性を感じる。

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教員の質の低下

今回、修学旅行中の昼食時に飲酒をしていることが発覚したが、果たして今回が初めての行為なのか?と感じてしまう。20代~50代ということを考えれば、20代が率先して飲酒をしたのではなくベテラン教員が率先している可能性がある。どちらにせよ、毎年飲酒をしているのではないでしょうか?たまたま、今回発覚して問題が発覚しただけでしょう。

さて、この問題が出た際に世間の意見は否定的ではあるが、昼食時の飲食がダメという意見が見られる。そのため、生徒が就寝をした後に関しては黙認しても良いという発想を持っている人も多い。しかし、教員の質を考えるならば生徒を引率している状況下では飲酒するのは教員の資質として問題がある

そもそも、修学旅行の引率をするということはプライベートな時間を確保することはできなくて当然である。だから、教師は負担が重たいと発想するのはお門違いである。例えば、修学旅行の中には両校会社のツアーコンダクター(添乗員)が同行する場合がある。では、添乗員にプライベートはありますか?何かトラブルがあれば対応しているでしょう。また、医療関係者であっても呼び出しの可能性があるならプライベートでも飲酒を避けます。当然、生徒も当然何があるかわかりません。それこそ、夜中に癲癇など突発的な症状が出るかもしれません。その際に、アルコールが入っていて適切な対応ができるでしょうか?そのため、通常の判断であればアルコールを入れません。むしろ、飲まないとダメなぐらいアルコールに依存していることの方が怖いかもしれません。

ただ、今回の出来事で感じるのは金沢市内を自主研修するにしても限られた範囲でしょう。兼六園・金沢城公園・近代美術館・茶屋街など限られています。では、教員は本部に1人~2人いれば良いのではないでしょうか?それ以外の教員は各地にバラついておけば良いでしょう。集団で仲良くご飯を食べているあたり、生徒への関心が低いように感じます。そちらが気になります。

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修学旅行だけでが問題ではない

生徒の引率中に飲酒をすること自体は禁止すべきことなのでしょうが、実際には飲酒をしている教員は多いのではないでしょか?

もし、生徒引率中に突発的な病気(熱中症や怪我)などトラブルがあった際に不幸な出来事になったと考えましょう。その際に、引率者が飲酒をしていて酔っていたなら世間の批判が凄まじいことがわかります。そもそも、生徒引率中の管理責任者は引率中の教員になります。そのため、その最中の出来事の責任を負います。それなのにプライベートだから許されるなら、部活中に事故があって顧問が責められている理由と整合性がなくなります。結局は、名ばかりの管理責任者になっているだけではないでしょうか。

ただ、修学旅行中であれば自制ができる教員も部活動の合宿・試合などではどうでしょか?確かに、以前に比べて自粛は多くなったのでしょうが仲間内が多いので見えないだけかもしれません。そもそも、テレビなどでも強豪校の練習風景を見ていると、明らかに顧問の発言はパワハラではないのか?と思う点でも絶賛している傾向にあります。

以上のことから、教員自体の質が何なのかを考えて行動していくべきでしょう。まぁ、昼間に飲酒するレベルは問題外ですが。

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