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英単語・英熟語(イディオム)の勉強を後回しにする学習方法では学力は伸びない【高校受験・大学受験】

英語学習を考える

はじめに

中学校では英単語帳を使用して英語を覚える機会が少ない。そのため、教科書で出題された内容から英単語を覚えることが多いが、中には主要な意味とは違う内容で最初の1つを覚える場合がある。この様に、英単語や英熟語の勉強を後回しにして学力は伸びるのか?

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英単語・英熟語を軽視する勉強

どの様な言語であっても言葉の数は言語を理解するためには重要な要素の1つである。そのため、英語学習であっても英単語量が多ければ多いほど学力が高くなる傾向がある。それにも関わらずに、学校教育や塾では英単語を軽視しているのではないだろうか?それは、英単語は教えるというより覚えることが大事であり、授業としては成立しにくいからだろう。では、生徒に英単語を覚えてきなさいといっても、覚えてこないことが多い。そのため、小テストなど実施していても範囲が決まっており、既習事項の単語を全てから出題されることもない。結果、定期テストのために必要な英単語だけ覚えるだけであって学力がついていない場合がある。実際に、中学校で単語帳が使用されているケースが少ないことからも、単語に対する重要性が薄いのではないのか?

ただ、知ってお言うて欲しいのは単語帳1つをしっかりと仕上げるとかなりの学力を身につけることができる点である。最近、『高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800』を使用して中学生を指導しているが、これがベストな単語帳とは言えないかもしれませんが(*どれも一長一短)、実際に取り組んでいくと、この1冊をしっかりと勉強すれば学力が伸びることが分かります。

関連記事:『高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800』高校受験に必要な参考書

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感想(21件)

ただ、生徒任せでは単語の意味だけを覚えるのですが、そこから例文や派生語、イディオムまで掲載されている内容を網羅しながら学習させています。そうすると、中学1年生に対して取り組んでいる内容であっても、この内容は高校生に教えたことがあるな…など高校入試だけでなく大学受験のための下地をつくることができます。確かに、中1から仮定法や現在完了形など学校では習っていない内容に触れますが、英文法問題ではないため簡単な説明だけで十分です。そのため、十分中学1年生にも理解できます。

イディオムを軽視した学習

英文を早く読みためには固まりで文を読んだ方が楽です。それにも関わらずにイディオムを知らないために日本語訳がおかしくなる生徒がいます。

I looked for his book.(私は彼の本を探した)

簡単な文章ですが、look forで「~を探す」と知らなければ「私は彼の本のために見た」と意味わからない訳になります。特に前置詞などを無理やり訳そうとして誤訳が生まれます。結果として、英文が読めなくなり、英文を読まないから速読も精読もできなくなります。結果、英文の処理力が低いままなので将来的に響いてきます。

不思議なのは、小中学校ではフレーズで英語を覚えさせている場面も多いのですが、イディオムに関しては後回しにしています。しかし、本当に学力を伸ばそうと思えばイディオムを覚えることは避けられません。では、入試直前に覚えることが効率的ですか?それより、最初から覚えた方が効果的ではないでしょうか?

英単語帳1冊をしっかりと学習すれば学力を伸ばせることを知っておきましょう。

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