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勉強が苦手な高校生にありがちな進路選択方法~後悔しない進路を選ぶために~

適当な進路選択を防ぐ

はじめに

高校卒業後の進路に関して、文科省などはキャリアプランなどしっかりと将来設計をさせようとしているが、実際には勉強が苦手な高校生にとってあまり意味がない場合が多い。では、勉強が苦手な高校生の進路選択はどの様なものなのか?

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選択肢がない高校生

自分のやりたいことを探しなさいと教員は簡単に言いますが、やりたいことができるだけの学力がありません。そして、そのために遊ぶ時間などを削ってまで勉強をしようとしません。

これは、勉強が苦手な高校生にありがちなパターンですが、高校卒業後の進路を考えるために受験勉強をすることは最初から選択肢にありません。なぜなら、高校生の携帯電話の平均使用時間は5.7時間(2019年資料)になっています。では、これだけ使用している携帯電話の使用時間を減らしてまで受験勉強を選択する高校生はどれくらいいますか?

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結果として、大学進学を選択する場合でも「行きたい大学(学部)」ではなく、「行ける大学(学部)」を選択します。そのため、文科省の言うように将来のキャリアプランが大事なのではなく、本当は学力を上げることや簡単に大学に行ける入試制度の改革は必要なのでしょう。ただ、世の中は更に学力を必要としない入試に力を入れています。

そして、次に出てくる問題は「行ける大学(学部)」の中でも色々な学校を比較して決めるべきなのですが、その様な生徒の多くは1校や2校程度を見ただけで受験先を決めます。生徒には指定校推薦入試や総合型選抜入試の場合は比較検討はしなさいと言うのですが、実際に指定校推薦入試の校内選考で「他のどの様な学校のオープンキャンパスに参加したのですか?」と質問すると「他はオープンキャンパスに参加していません」と答えが返ってきます。そもそも、受験勉強はしたくないと考えている生徒の中には進路選択のために時間を割きたくない、優柔不断だからわからないケースが多い。結果、友達が行くから同じ学校にするケースもあります。

結果として、勉強が苦手な高校生は選択肢がないと言えます。正確には、選択肢を増やすための時間を割かないだけとも言えます。そのため、進学後に8割ぐらいが退学か単位数が明らかに少ない学校もあります。

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逆算して物事を考える

高校卒業後の進路を簡単に考える高校生の多くは、高校受験の際にも自分の学力に合わせて適当に決めている場合があります。もちろん、それが進学校や準進学校であれば問題はないのですが普通校や進路多様校などでは指定校推薦枠が上位行の場合は限られています。そのため、お薦めなのは準進学校程度の高校へ進学することです。

準進学校であれば指定校推薦入試を活用すればそれなりの大学にいけます。それだけではなく、1度受験勉強を経験していることは最大の強みになります。結果、もし大学受験を試験に考えた際にも比較的早い段階から学力を伸ばせます。

一方で、普通校や進路多様校の場合は何となく定期試験を頑張って、何となく受験勉強をしてきた場合が多いでしょう。本人からすれば一生懸命に頑張ったつもりでしょうが、実際に勉強をする時間や量を見ていると少ない場合が多いです。そのため、大学入試も何となく頑張れば大学に行けると勘違いしています。結果、一般選抜ではなく何となく行ける指定校推薦入試や総合選抜型入試に依存します。

以上のことから、何となく高校卒業後の進路を決めないためにも中学時代からそれなりの努力はするようにしましょう。

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