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オンライン授業(ICT教育)を進めながら休講になる矛盾は?~本当に効果的に活用されているのか?~

ICT教育の可能性と限界

はじめに

これからICT教育は重要な役割を果たすことで間違いはないだろう。ただ、学校現場でハードは購入したり持たせているが実際に上手く活用ができているのだろうか?高校の中にはスタサプなどを加入させているが単に加入させているだけで授業と上手くリンクもいていないケースもあるだろう。では、ICT教区の限界を感じた理由について考えてみたい。

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暴風警報で休校にする問題

台風による暴風警報が発令されれば学校は休校になるのは、どの地域でも同じでしょう。でも、少し考えて欲しいのは災害が発生しているのでなければ休校にする必要はあるのでしょうか?コロナにより一斉休校の際にはオンライン授業を実施して効果的であったや当たり前の様にタブレットなどを高校などでは購入させているなら暴風警報が発令されようがオンライン授業を実施すれば良いのではないでしょうか

間違ってはいけないのは、教員が暴風警報の中で学校に行って授業をしなさいと言っているのではありません。教員も自宅からオンライン授業で授業を実施すればよいだけの話ではないでしょうか。その様なことを言うと、wifi環境が整っていないや仕事ができる部屋がないと言うかもしれませんが、コロナで一斉休校の際には子ども達の家庭環境に関係なくオンライン授業を実施したなら教員もできるはずです。特に、台風の場合は急に発生するのではなく事前に予測を立てることができるから準備もできるでしょう。

この様に、休校が予想される台風は毎年発生します。それにも関わらず、タブレットを購入させICT教育がこれからの教育と声高々に言いながらも決して活用しきれていないことがわかります。確かにタブレットは便利なツールでありますが、いくらハードを揃えてもソフトが上手く活用できなければ意味がありません。本当は、この様なことがしたいからハードが必要と考えるのでしょうが、コロナのせいもありハードありきでできることを探しているのではないでしょうか?

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ICT教育の可能性を模索する現場

ICT教育の可能性はあるにしても、では実際にどの様に指導すれば良いかが模索状態である。従来のやり方から大きく変えるにはメリットがなければ本格的に導入するのは難しいでしょう。もちろん、アンケートの集計や宿題の配布(連絡の配布)など負担が減った点もありますが、相互性が高まれば高まるほど教員の準備にかかる時間が増えます。明確な便利さや学習効果が期待できないと本格的に導入が難しいでしょう。

例えば、調べもの学習などではICTを活用した資料の収集などに役立ちますが宿題としては良いのですが授業時間に検索ばかりで…しかもネットの世界の方が急速に進歩しており「まとめページ」などが存在します。結果、わざわざ学校で教育しなくても良いのではないか?という疑問がでてしまいます。

そして、多くが疑問に感じるのが学校の世界では旧態依然の状態が続いています。例えば、ネット出願が主流になっている大学入試ですが、結局は調査書などを郵送する必要があります。ICT教育と言いながらも学校の組織自体でICT化ができていない…または、外部を導入してコストをかけてしているかのどちらかになります。

以前、なぜ学年団で朝礼をするのか?という疑問があったのですが(*それなら少し早めに教室に行けば良いのでは)、連絡事項はPCで情報を閲覧できるようにしているのですが見ない人もいるからという理由です。約束事では、朝一に確認はしておくとのことですが、やらない人に合わせている状態です。そのため、ICT教育が普及することは歓迎する一方で、校内のICT関連の業務が一部の教員にのしかかる可能性は否定できません。

ただ、ICT教育の功罪はあるので、「何ができて」「何が難しいのか」をしっかりと考えない内からICTありきになり過ぎているのが怖い所です。そして、恐らく子ども達の方が携帯電話のアプリを使いこなせていることから、どの様にすれば教育効果を高めることができるかをもう1度考えてみるべきかもしれません。

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