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大学入試奮闘記07

課題どきどき受験勉強

受験指導をしていると学校の定期試験や提出課題に苦しめられることが多い。計画通り、コツコツ課題を終わらせる受験生は問題ないが、私が指導する受験生の多くは勉強が苦手な子達である。そのため、課題は溜め込む、テストは一夜漬け(*それさえしない場合がある)が基本である。そのため、受験勉強に集中したいのだが、課題提出をしないと居残りがあり、受験勉強に使える時間が少なくなる。そのため、学校の課題が中心で受験勉強が疎かになることが多い。

 

受験勉強を中断するリスク

定期試験があるため受験勉強を1週間程度中断した場合、テスト後に学力を元に戻すことに時間がかかる。そのため、定期試験と並行して受験勉強をする必要があるが、あくまで受験勉強を中心に定期試験の勉強を行う必要がある。確かに、一見すると不可能の様に思えるが、受験科目の勉強をしていれば定期試験対策は必要がないはず(*もしくは、必要がない程度に勉強すべきである)。

課題に関しては時間をかけないように取り組む必要がある。例えば、解答を配った状態で問題を解いてプリントを提出しなさいとの課題があった。要領が悪い場合は、真面目に問題を解いて〇×をつけて提出してしまう。しかし、こんな課題など答えを丸写した後に〇×をつければ問題ないし、気になるなら適当に間違えておけば良い。受験は真面目さは必要だが、要領の悪いと苦労することが多い。実際、課題プリントを見せてもらうと問題集か何かをコピーしただけで、授業でやっていない範囲も多く含まれており、課題を与える側の手抜きを感じた。そんな課題を真摯に取り組む必要はあるのか?

 

ワンランク上の問題演習

時間がない場合は志望校レベルの問題ばかり解けばよいが、余裕がある場合にワンランク上の問題集や過去問を解くことをお勧めする。実は、1つランクが上がるだけで問題の難易度は急激に高くなることがある。例えば、志望校A大学の過去問を演習させたら得点率80%以上あり、入試を甘く感じるようになった。同じ日に、別のB大学の入試問題をさせたら得点率が45%まで下がった。B大学受験者の多くはA大学を受験する場合が多く、本当のライバルはこの学力層だよと伝えた。一気に、甘さがなくなり仕切り直しで勉強を頑張ると言ってくれている。もっとも、進研模試2年2月・3年6月の、模試では得点率40%~55%程度しかなかった子達が、急激に学力を伸ばして志望校の過去問演習ができるレベルまで達しているから褒めるべきなのだろうが、受験はアメとムチを繰り返して上手いこと気持ちをコントロールする必要がある。

 

 

最後に、

あわてて、自分の実力以上の問題を取り組む必要はありません。意味ある問題を必要なタイミングで取り組むことが大事です。

 

 

 

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