復習の重要性を理解した夏の日
高校3年生の夏は周りの進捗状況が気になりすぎて基本的な学習を疎かにする場合がある。
周りが過去問で何点とれた等の話を聞けば敏感に反応するのは仕方がない。
大手予備校=受験プランが完璧の幻想を持ってしまい、自分自身が過去問に取り組めていないことに不安を感じる。
もっとも、不安を感じて必死に勉強するなら良いが、多くは不満ばかり言って前に進まないのである。
周りは過去問ばかりやっているのに、それをやっていない自分は大学に合格できないと言って勉強から逃げる…よくある光景であるが…
焦らず、今の実力に合った問題を取り組むことが一番重要である。
本当に思い出して欲しい…
2日前に中堅私立大学の入試問題(現代文)を解かせている
はじめてGW中に始めた頃は得点率40%程度だったにもかかわらず、今回は得点率は78%あったので、合格ラインに達している。
ここまで短期間で学力を上げたのだから、もっと信用しなさいと声を大にして言いたい。
そんな私が、今必要なのは過去問演習ではなく復習であると言っている
折角、覚えたことが忘れていき、もう一度覚えなおす必要が出ている。
結局、受験勉強は繰り返し復習をしてからが勝負!それが出来てから過去問演習に取り組めばいい!
実際、強制的に復習時間をつくって見直しさせただけで得点率が上がっている。
復習の手を抜いた受験生に大学受験の勝ち目はない!
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