2学期期末の定期試験対策を終えて

通常授業では数学・英語を中心に学校のペースより少し早く授業を行うことで、復習時間を多くとっています。そして、テスト1週間前頃から「覚えこみ」「定着」を繰り返します。前回に比べて1年生の出席日数が良くなっていたので学習時間が増えています。2,3年の方は新しいメンバーも増えましたが変わらずしっかりと勉強が出来ており安心はできました。しかし、1年に関してはテスト範囲が狭いこともあり切羽詰まった感がないので、2,3年と比べて勉強時間は半分以下(前回は3分の1以下)とまだ勉強量が少ないので、油断ができない状態です。

試験前にしっかり勉強できる生徒は受験勉強でも伸びやすい傾向にあります。当たり前と言えば当たり前ですが、定期試験程度の勉強ができないなら、受験勉強の勉強量に対応することはできません。そのため、スモールステップとして定期試験前にしっかり勉強することが重要になります。それが出来れば、3年生になった際に受験勉強もスムーズに取り組むことができるでしょう。

もっとも、中学生全員が揃ている(高校生の大学受験コースの生徒もいますが)状態であっても、静かな状態で勉強ができる点は感心はします。ただ、勉強の姿勢は良いのですが、個々では勉強時間に大きく差が出ているのでこの辺りは課題になります。また、最後まで詰み切れずに満足して終わらせている点があるので、これがケアレスミスにつながらないかは不安であります。

関連記事:1学期期末の定期試験対策を終えて

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA