学校の授業と入試問題のギャップ

学校の授業をしっかりと聞いていれば学習塾に通わなくても入試は問題はないと考えている生徒や保護者がいます。これは半分正解で半分は間違いといえます。

まず、どこを目標に定めるか(*志望校や成績など)によって異なりますが、定期試験だけで言えば自学自習をしっかり取り組み、テスト前に勉強時間を確保すれば点数は採れます。そのため、中学1年生などテスト自体が難しくないことから「大丈夫」と考えてしまいます。ただ、そのままで入試に対応できるでしょうか?例えば、数学に関しては空間図形・平面図形・関数は非常に重要な範囲になりますが、これらの範囲で出題される「三平方の定理」などは学年末試験の範囲に入っていません(*年間のカリキュラムで考えれば仕方がないことかもしれない)。そうすると、私立高校入試までに満足に理解できる時間はあるでしょうか?大問の(1)で三平方の定理を使用する問題も多く、これが出来ないと残りの問題は正解しません。そして、入試問題は定期試験より難しい内容になります。特に、C問題に取り組もうとすると学校の授業内容と入試問題のレベルは大きく乖離していることになります。学校の授業通りのペースで勉強するのではなく+αの勉強は必要になります。それが、学習塾に通うことが1番簡単な方法と言えます。ただ、参考書などを活用して自学自習できるなら、それでも問題はありません。大事なのは、学校の授業を先取りした勉強が必要になります。

理想は、学校の授業をしっかりと取り組んで参考書などの解説を読みながらしっかりと理解しながら学習することです。ただ、それが出来る中学生は少数派に思えます。入試のことを考えれば、早めに学校以外の+αの勉強を考えてみるべきかもしれません。

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