9月以降は時間の感覚が早くなる
夏休みが終わったことで時間的焦りが生まれる
高校3年生の1学期までは、受験生であっても時間がまだあると錯覚してしまうことがあります。
今の段階でできていなくても、いつかできる様になると楽観的に考えます。
そして、夏休みに一生懸命勉強した後に、まだ思うように学力が伸びていなことに気がつきます。
受験勉強は1ヵ月、2カ月を真剣に取り組んでも難関大学に受験できる力はつきません。
そのため、受験まで先が長いと楽観的に物事を考えてしまいます。
ただ、夏休みに一生懸命勉強をしたところで2学期が始まると思うように勉強時間を確保でしません。
結果として、焦りばかり生まれて時間が過ぎていきます。
9月以降に過去問演習が本格化していく
9月以降は過去問演習を行いますが、1回分の効果を取り組むだけで60分~90分も時間がかかってしまいます。
見直しを入れれば、150分~200分ぐらいの時間が1科目で時間を費やします。
そのため、勉強をしているのだが時間が過ぎる感覚は早くなります。
過去問演習で良い点を取ればよいのですが…悪い点を取ってしまうと不安ばかりが募ります。
受験生の考えも、早く受験を終わりたいから、まだ時間が欲しいに代わります。
そのため、いかに早い段階から受験勉強に取り組んでいるかが重要です。
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