中学生が平均点以上を目指す理由

中学生や保護者の中には平均点であれば安心する場合があります。確かに、平均であれば勉強が得意ではないが、苦手でもない。そのため、決して勉強が遅れているわけではないため大丈夫と考えてしまいます。ただ、実際は平均点で満足することは危険といえます。なぜなら、学年が上がるにつれて平均の位置が変わってくるからです。

中学時代と比べて高校へ進学した場合に、通信制高校や単位制高校など全日制以外の高校に進学するケースが増加しています。そのため、全日制高校に進学する生徒の母体数が減少するため、高校で中学時代と同じことをしていても平均以下になっている。ただし、高校は生徒の学力に応じて授業内容も変わるために、テストの点数だけでは学力の位置は判断することができません。そのため、高校1年生・2年生の段階では学校内での位置でしか判断できません。しかし、高校3年生になると大学に進学する場合に状況は大きく変わります。

大阪府の高校生は60~70%程度の進学率を考えると誰もが進学する可能性をがあります。ただ、図であるように、中学時代に平均で満足していると気が付くと平均以下のところにいることになります。たとえ、学年1位の成績であっても偏差値50にも届かないことがあります(*進学校ではクラス下位層であっても偏差値50は超えてくる)。

結果として、大学進学をする際に選択肢が限られてしまうことになる。現在の大学入試では約半数が推薦入試を活用していることを考えれば、推薦入試を前提の学校選びになってしまいます。

以上のことから、平均点で満足するのはなく平均点+10点を目指すことを意識しましょう。特に中学生の場合は5科目400点以上を目指していくことを心掛けた方が良い。目標を400点に設置していれば悪くても350点程度の点数になります。もし、平均点を目指してしまうと平均点以下になる可能性があります。単純に、高校の偏差値を-10した大学群が進学先になると言われます。これは、どの模試で比較しているかわからないため性格とは言えませんが、考え方は間違いではない点もあるため中学は平均点で満足しないようにしましょう。

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