テスト勉強の重要性と成績向上法

誰かを「あの子は頭が良い」「地頭が良い」「天才」だと言い、自分は「勉強ができない」「頭が悪い」と卑下することがあります。ただ、勉強ができるように思える生徒も生まれ持った才能ではなく、それまでに培ってきた結果だと言えます。

例えば、同じ中学1年生であるA君とB君がいた場合に、A君は小学生の頃から塾に通い宿題もしっかりと取り組んできました。しかし、B君は放課後はゲームや動画ばかりであり、宿題も適当にしていました。その結果、初めての定期試験でA君の方が成績が良かったとしても当然の結果と言えます。もちろん、才能という点で多少の差はあるからもしれませんが、それより大事なのは何を取り組んできたかの内容になります。

言い換えるなら、誰でも「頭が良い」と見られる可能性があるのと同時に「勉強ができない」と見られる可能性がある点です。余談になると、遥か昔の高校時代にテスト勉強を頑張って学年1位になった時に周りは「頭が良いから」と言われましたが、何も嬉しくありませんでした。そこまで勉強をした努力を評価されなかったからです。そのため、テストの点数が高いということは勉強に対する努力できる力があるということです。だから、誰でもテストの点数を上げることは可能です。

中学生の場合にテスト勉強は非常に重要になってきます。小学生と違い、テストまでにどれだけ既習事故を固めて本番でアウトプットできるかが求められます。ある程度できる程度ではテストの点数は伸びずに平均点付近になるかもしれません。平均点程度であればテスト前に勉強するだけで到達できるかもしれません。ただ、400点台、400点~450点、450点以上と400点を超えたあたりから取り組んでいる勉強時間や勉強方法の質が変わってきます。

5科目の合計が高得点であればあるほど、ミスすることが許されないため何度も何度も問題を解いて定着させます。また、応用問題が出題されるかもしれないため難しい問題の演習や出題方式を考えて取り組みます。結果として、勉強に取り組んだ経験が学力として残るだけでなく、勉強の要領として身についていきます。そのため、テストの点数が高い生徒ほど勉強時間が多くなる傾向にあります。それが学力の差となっているだけです。

そのため、学力を上げたい中学生は定期試験対策に本気で取り組んでみれば変わります。もう、覚えたはずから更に一歩踏み込んで勉強時間を割けるかどうかが大事になります。そもそも、500点満点の生徒など聞いたことがないため、誰もが取りこぼしはあるはずです。

定期試験で頑張れないのなら入試の勉強は更に困難になるでしょう。そのため、今の成績がどうなのかは関係なく、400点を目指して「何を取り組んでいくか」「どれだけ時間を使うか」を大事にして欲しい。その取り組みの経験が学力を上げる基礎になります。

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