1学期期末テストの振り返り
1学期期末テストの反省点
1学期期末テストが終わり、生徒それぞれに点数を確認していますが、在籍者の合計点は良好な結果に終わりホッとします。今回のテストは、テスト前にしっかりと勉強をすることが重要であることが痛感しました。
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テスト1週間前から通常授業は中断してテスト勉強に専念しています。確認の小テストなどを解かせることはありますが、自学自習形式でテスト範囲を詰め込んでいきます。それが可能なのは、テスト1週間前(今回は1ヵ月前)までに英数の試験範囲が終わっているため復習にも時間を割いていたので、自学形式でも勉強が可能な状態にしているからです。ただ、任意な所もあるので勉強量に大きく差が出てしまいました。
そのため、反省点としては、この時期は中学1年生の問題は基本ばかりで難易度が低く範囲も狭いので点数が採りやすいにも関わらずに、学年ごとの平均点は中学2・3年生の方が高くなってしまった点です。ただ、中学1年生の点数が悪いのではなく、2・3年が頑張った結果と言えます。これは、在籍日数が長いこともあり、テスト前に勉強することの重要性を十分理解できているからだと考えられます(テスト対策の出席率は9割を超えている)。そのため、テスト1週間前までに授業内容をある程度理解している状態であっても、最後まで詰め込んだ方が点数が良くなりやすいことは間違いありません。
今回の定期試験では全学年の平均点が400点を超えているので勉強の仕方は間違ってないと確信できます。次は、全員が400点を超えられるように試行錯誤していく必要があります。伸ばせる所は伸ばして、修正すべきは修正して、新しい生徒も勉強方法に慣れさせながら考えていく必要があります。生徒だけでなく、こちら側も学び続けることは重要です。
