• 受験に必要な知識や参考書の評価を公開

大学受験奮闘記Vol03

進研模試どころではない…

今週末は進研模試(記述)を受験するが、在籍の高校によって日程が微妙に違うから解説を後回しになってしまう。もっとも本人らが理解していない点があったが、国公立大学2次試験の判定のために問題が作られているから私大入試と求められる知識が違う。大事なのは、答えれる問題を答えているかであり点数より重要な点である。ただ、全員が受験にモチベーションが高い状態でないため、模試を受ける意味は何人かはないかも…。

足を引っ張るクラスメイト・周りに流される受験生

クラスの様子を聞くと、先週に共通テスト模試の結果がデーターで見て判定が悪かったクラスメイトが進路変更をしているらしい。それまでは、一般入試で難関私立大学や国公立大学に行くと言ってたクラスメイトが現実の厳しさを知り方向転換して公募推薦で中堅私大を受験やAO入試に切り替えが始まっている。そのため、勉強する雰囲気が急激になくなり受験生にとっては嫌な状態になっている。案の定、遊びの誘いが増えてきて、断れずに遊びに行って勉強をしない日が増えている現状に合った。そのため2点だけ注意をした。1点は受験生の多くは勉強を早い段階からやっておけば良かったと後悔することである。入試では、志望校の合否判定で0.2点足りずに本命の学校を落ちた受験生を何人も知っている。(*私大入試では平均点調整があるため小数点の持ち点になる)また、多くの受験生は合格最低点の10点前後になる。以前、もし難関私立大学に合格できなければ国家資格が取得できる短期大学に進学すると選択した時、難関私立大学の補欠合格になったが結局繰り上げ合格がなく短期大学に進学していった子もいた。わずか数点で明暗を分けるため勉強時間を確保することが大事である。2点目は本当の友達なら受験勉強を応援してくれる。そうでない友達はあなた自身が受験に失敗することより今を楽しみたい無責任な子である。息抜きが必要や1回ぐらいと良いじゃないのかと誘ってくるが、問題はE判定から逆転合格させなくてはいけないのである。そのため、普通の考え方を捨てて目標を実現するために今は必死にやるべきだと伝えた。実際、熱心な部活動のい場合は友達と遊びに行く時間などなかったのに、受験勉強になると急にもっともらしい理由をつけてくる。そのため、本当の友達ならあなたがやろうとしてくれることを理解してくれると伝えた。ただ、友達の遊びを断るのが難しいなら、先生を言い訳につかって宿題が多く、やらないと怒られると言えばよいと伝えた。本人も、やるしかないから、そうすると言ってはくれたが…まだ続くだろう。

 

自分の実力より少し上の問題に取り組む

ある程度学力がついてくると問題演習をさせていく。その中で、受験生の学力より少し難易度が高い問題を解いていくことが大事である。ただ、この見極めは受験生自身には難しく、ある程度受験指導経験がないとできないことである。問題は、簡単すぎると基礎の復習に役立つが実力を伸ばすことができない(=基本問題の習得・ケアレスミスを防ぐ練習になる)、一方で難しすぎる問題は無駄な時間がかかるだけでなく解説を理解できなかったりする。そのため、少し難易度を高い問題であれば、ケアレスミスを意識しながら考えながら問題を解くことができる。これを実践すると、受験生自身はいつまでたっても得点率が上がらないことに不安を感じるが、急に学力を伸ばすことができる。これを数回繰り返せば偏差値10~20程度は上がっていく。

 

教員の空回りが不信感を与える

高校では3年生であっても宿題出されることがあるが、受験生が最も嫌うのは通常の宿題以上に受験に関する効果がない課題である。ある生徒は、過去問を月曜日に渡されて金曜日までに全て解答して得点率だけ報告しなさいと言われた。ある生徒は、模試の問題を渡されて自己採点して、間違った個所を自分で何が間違いであったかをノートに書かせて提出課題させられていた。どちらの場合も、教員は悪気があるのではなく、大学受験のために取り組んでいると思ってやっている。問題は生徒の実情に合わせていない点である。両者とも問題の解説は丸投げになっており、ただ問題をやらせて各自で解説を読めば終わりなだけである。それなら、それなら、過去問を解くレベルに達していない学力の場合は基本問題を取り組んだ方が効果的だがそうしない。効果的な受験勉強は学力に応じたレベルの課題を与えることであるが、意外にそれができる教員が少ない。実際に、志望校を聞いた教員が受験勉強を始める前に今の学力を知るために赤本を解かせようとした光景は何度も見ている。逆に言えば、適切な指導をしてくれる先生は信頼感が増す。一方で、1・2年生の時は好きな先生が受験勉強を通して嫌いになる場合もある。受験生は空回りに振り回されないように。

やはり、全員が順調に受験勉強に取り組めているわけではない。途中脱落の可能性もあるけど、最後まで引っ張れるかどうかが肝心。一方で、順調に進んでいる子を見るのは嬉しい。やっぱり、早めに取り組んだかどうかの差ですね。

 

では、これからも頑張って指導していきます。

 

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