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ポレポレ英文読解プロセス50 レビュー

 

参考書評価

お薦め度  ★★★☆☆

難易度   ★★★☆☆

使いやすさ ★★★☆☆

使用期間  3カ月程度

受験関連本にも多く紹介されている英文読解のための参考書。

POINT1. 英文読解の基本的な参考書として紹介されているが…

参考書の内容は英文読解の基本的な法則が掲載されおり、長文読解では必ず必要となることが書かれている。多くの受験関連本や大学生も紹介している英文読解の基本を学ぶ定番中の定番の本である。しかし、英文読解のために最初に手にする参考書ではない。理由として、単語の難易度と紹介している長文読解の法則との間に難易度の差があるからである。正直、その語彙力があれば、ある程度の長文読解をする力がある。そのため、かなりの進学校に通っている高校生以外は、この本を最初にすると挫折するのではないだろうか。

 

POINT2. 英文読解の見直しに使ってこそ学習効果が発揮する

この参考書を使用してよいかどうかの判断は、最初の数ページの英文(短文)を訳してみてください。まったく訳ができないのであれば使用しない方が良いです。そのため、この参考書が学習効果を発揮しようとするなら、英文(短文)が読める・ある程度長文が読める実力がある(*共通テスト模試で6割程度の正答率)場合に、読解方法を修正するために使用すべきだ。解説されている内容は詳しく英文解釈しているので、ある程度の読解力があれば素晴らし参考書になる。一方で、ある程度の学力がないと参考書の内容をしっかりと理解できない(*知る必要がある内容が多い)そして、全然進まないために嫌になって挫折する。

お薦め度(★★★☆☆)の理由は、学力が低い段階では取り組むべき参考書でないからであり、メインの教材として使用する必要はないからである。あくまで、精読力を高める教材として使用すべきである。

 

POINT3. サブ教材として威力を発揮

『ポレポレ英文読解プロセス50』はメインの教材として使用するのではなく、1日2~3単元を通常の学習と並行して取り組めばよい(*一気に問題集に取り組まない)。共通テスト程度の難易度の長文と並行することで、速読と精読を同時に練習することができる。教員によれば精読を優先して長文読解を後回しにしている場合があるが、私は長文読解を優先して精読を後回しでも構わないと考えている。理由は、①共通テストの英文量はセンター試験より多いため、速読が必要となってくる(*英文自体は難易度が下がったように感じる)、②共通テストでリスニングの重要性が高まり早く英語を処理する能力が求められている、③中堅私立大学程度の長文であれば、細かい精読のルールを知らなくても読める(基本的な英文法と読解ルールで十分)

 

POINT4.自分の学力に合わない教材は使用しない勇気が必要

せっかく買った教材は最後まで使用しないともったいない、志望校に合格した兄弟や先輩が使用した参考書だから使わないといけない。その様に考えてしまうことは危険である。もし、教材に取り組んで難しくて進まない場合は、別の教材に取り組みましょう。ただし、何度も何度も教材を変えることは時間の無駄なので、信用できる誰かに相談をしましょう。

 

 

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