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大学受験奮闘記05

過去問演習の時期

過去問演習がどの時期に取り組むべきかは難しいところです。過去問演習は1科目で60分~90分の時間がかかるため、頻繁に演習をすることはできません。多くの受験生が失敗するのは、演習だけやって見直しをしなかったり、演習問題に時間をかけすぎて、それ以外の勉強を疎かになることです。そのため、過去問演習に取り組むのが良い時期は夏休みです。

過去問演習が順調にいかない

受験指導をしている生徒の中には順調に学力を伸ばしている子がいます。今年の1月頃から取り組んでいる生徒たちは過去問演習に取り組むレベルまで学力が達してきました。これは、例年より早いペースで取り組むことができており、コロナ感染症の影響で休校になったことで自宅で勉強する時間が増えたことになります。逆に、学校が再開したため勉強時間の減少が懸念していましたが、今のところ順調に推移しています。そして、過去問では70%~80%の範囲で得点を採れており、志望校を1段上げるか検討をしても良くなってきました。しかし、世の中は上手くいかないもので、急に得点率が下がってしまい自信が喪失してしまいました。ただし、6月の進研模試では志望校がE判定のため、この1ヵ月間で急激に学力を伸ばしています。

 

 

慢心は受験失敗の道を進む

順調に学力が伸びて3科目の過去問での得点率が合格最低点を上回ってくると、つい慢心をしてしまいます。まだ、半年もあるから志望校に絶対受かるだろうと勘違いをします。でも、これが受験の怖いところ。半年あれば学力は急激に上がることもできるし、急激に下がることもある。そのため、学力を下げずに上げ続けるためには、ペースを変えずに勉強を続けることが大事である。特に、短期間で学力を伸ばした子は覚えたつもりでも定着していないことがよくある。中途半端に問題が解け始めると、次第に長文の読解方法・現代文の解き方・日本史の選択の仕方が雑になってくる。実際、その兆候も見て取れたので一度点数を落とすことは仕切り直しに丁度良いと思えた。まだ、7月段階だから余裕で修正ができる。

 

受験勉強で伸びるのはペースを守れる受験生

長年、受験指導をしていく中で学力を着実に伸ばすのはペースを守り続けた場合である。例えば、勉強時間の増減がない・取り組んでいる教科配分が変わらない等の自分のペースを維持できる受験生が伸びている。以前、高校3年生の夏の段階では偏差値が進研模試で50~55程度の受験生がいた。悩むと固まる癖があり、何度も何度も叱られながらペースを崩さずに勉強をつづけた。10月の模試でも志望校がE判定ながら、挫けることなく頑張った結果は志望校に合格(地方の国公立大学も合格)することができた。

 

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