日本史の流れを理解する前に、まずは覚えることが大事
多くの受験本を読んでいると、日本史の勉強方法は山川出版の教科書を読むことを強調している。
ただ、教科書を読んで日本史の内容を覚えることができるのは学力上位層でけである。
流れを掴むことが大事と言うけども、まずは必要最低限の知識をいれることが大事である。
多くの受験生は、平安時代→鎌倉時代→室町時代…と時代順さえ並び替えられない。
そんな高校生を相手に、受験本通りの指導をしていれば、とてもじゃないが追いつかない…
そのため、教科書通りに読むのではなく、時代順に覚えていくことが大事である
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関連付けて、覚えることが大事である
一問一答の問題集を取り組んでいる受験生もいるが、それでは単語は覚えられるが、流れは覚えられない
一問一答の悪影響は単語のみに拘りを見せてしまう点である(内容が詳しすぎる)
実際に、指示しているのは、レジュメを繰り返し読むように指示をしている
繰り返し読むことで、単語だけではなく流れも覚えることができる
要は、指導者の大事なのは、この教材をつくりあげることである
当然、半信半疑の受験生もいるのだが、実際に学力は伸びている
例えば、進研模試レベルであれば受講した受験生の80~90%は偏差値60を超えている。
今年度も、一番の問題児は7月の記述模試で偏差値70は超えている
日本史の勉強方法はやり方さえ間違っていなければ学力は伸びる
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